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十三機兵防衛圏 13人の主人公のキャラごとの感想

2023年8月25日ゲーム,レビューゲーム,十三機兵防衛圏

十三機兵防衛圏をクリアしたので各主人公の感想を書いていく。
ネタバレまみれなので、
未プレイ者は購入してプレイしてから見てください。
めっちゃ面白いので購入して後悔はしないと思う。

鷹宮由貴

追想編の感想

なっちゃん大好き人間

幼なじみのなっちゃん(南奈津乃)大好き人間。
自分の娘に「小奈津」と名付けるくらいになっちゃんが好き。
いくら親友の名前でも自分の子供につけるのはやりすぎだろ、
とちょっと引いた。

ところどころ良い子

スケバン的な振る舞いをしているが、
素はいい子なのが色んな場面で見れて可愛い。

崩壊編の性能・運用

バトルでは第四世代機兵に乗る。
クアッドレッグスパイクが強力でボス戦やグラディエーター対策に有用。
「天才的格闘センス」スキルにより移動してからクアッドレッグスパイクを撃つと威力が高まる。
これがまじで強い。

網口愁

追想編の感想

見た目とは裏腹

網口愁は鷹宮にぞっこん。
井田鉄也は如月にぞっこん。
ちゃらい見た目のくせに一途。

ダイモス襲撃の大本の原因

ちなみに2188年の井田が東雲を裏切ったことが怪獣発生の原因である。
つまり戦犯でもある。

2188年の井田は東雲をどう裏切ったのか?

製作者のインタビューにて下記のように言及されている。

2188年の井田は、優秀だがプレイボーイで残酷にもなることができる男だったと思われます。仲間たちが醜く殺し合う最悪の状況の中で、最後はせめてと東雲は静かに自殺することを望んだのかもしれません。しかし、井田はおそらくそれを望んでいませんでした。永遠の別れとなる彼の最後のセリフが、彼女を奈落に落としあの行動に導く汚い言葉だった可能性が高いです

引用:製作者インタビュー

印象に残っているシーン

網口のシナリオで世界が30kmしかないと判明するシーンはめちゃくちゃ印象深かった。

崩壊編の性能・運用

バトルでは第四世代機兵に乗る。
・ボス・グラディエーター用にレッグスパイク。
・ザコ敵はマルチロックミサイル。
・初動にインターセプター

が強かった。

使いやすい第四世代機兵なのでレギュラーメンバーとして使っていた。
鷹宮と一緒だと性能が上がるのも良い。

薬師寺恵

追想編の感想

恋愛脳2

和泉十郎への愛で突っ走る恋愛脳。
そらこんな美人さんに尽くされたら鞍部十郎も陥落するよね。

のほほん?

アーカイブの説明に「白馬の王子様を待つのほほん娘」とあるが、
のほほんとした雰囲気はまったくない。

ヴァニラウェアの暁美ほむら

どこかのコメントで「ヴァニラウェアの暁美ほむら」と表現している人がいた。
十郎を自分の望む方向に誘導しようとする感じはたしかに「暁美ほむら」感あるなと納得した。

女子力高し

薬師寺家はシングルマザーで薬師寺母はキャリアウーマンという裏設定がある。
母親が忙しいため恵は家事全般を担当していた。
だから料理上手になったらしい。
美人+料理上手+献身的、
とんでもねえ女子力の高まりを感じる……。

崩壊編の性能・運用

バトルでは第四世代機兵に乗る。
貫通マルチロックミサイルが強すぎてそればっかり使っていた。
とりあえず雑魚が出現したら突っ込んで貫通マルチロックミサイルをブッパする。
雑魚殲滅に超便利なのでなるべく採用していた。

ハイパーコンデンサーによりインターセプターを多くばらまけるのも強い。
・初動はインターセプター
・以降は突撃して貫通マルチロックミサイル

という運用をしていた。

郷登蓮也

追想編の感想

探偵役

謎の解明がメインだったので、
郷登蓮也のキャラクターの深掘りがあまりされていない。
そこは残念だった。

印象に残っているシーン

千尋をメモを見ながら問い詰めていくシーンが良かった。
謎がどんどん明かされていき興奮した。

崩壊編の性能・運用

バトルでは第四世代機兵に乗る。
・インターセプターをばら撒く。
・マルチロックミサイルで雑魚を攻撃。
・ボス・グラディエーターにレッグスパイクで攻撃。

といった役割をすることが多い。

ハイパーコンデンサーによりインターセプターを大量に射出できるのが強い。

冬坂五百里

追想編の感想

恋愛脳

森村先生が思考を必死に回してシリアスをやっている中、
冬坂ちゃんはひたすら恋愛脳で関ケ原を追いかけ回すのが対比的で面白い。

印象に残っているセリフ

「無敵の女子高生は…今どきロボットにだって乗っちゃうんだから!」
といって機兵を起動するシーンが印象に残っている。

崩壊編の性能・運用

バトルでは第二世代機兵に乗る。
僕はあまり使用しなかった。

セントリーガンなら東雲先輩の方が二個設置できるから良いし、
単発火力なら鞍部の方が高い。
冬坂を採用する理由が特にない。

東雲諒子

追想編の感想

直接的なダイモス襲撃の原因

2188年の東雲が方舟計画を失敗させるために各セクターをダイモスが襲うようにプログラミングした犯人。
想いが強すぎて暴走するのはオリジナルもクローンも変わらない。

追憶編の面倒な仕様

一定時間ごとに薬を飲まなきゃいけないのが地味に面倒だった。

印象に残っているシーン

体調が辛そうな東雲を心配した網口に対し、
薬を飲めば治ると言って投薬。
「それみなさい。治った……」
とドヤァ感満載の言い方をしていて笑った。
女の子に優しい網口ですらちょっと引いてて面白い。
めちゃくちゃ印象に残っているセリフ。

個人的な印象

僕はポンコツ暴走女というイメージを持っている。

製作者から見た東雲

エンディングの東雲はまだ井田のことを想っているのでしょうか?
という質問に対し、製作者は下記のように答えている。

本編が終わった後で、すべての真実を知った井田が、因幡にまでさとされては反省するほかなく、その償いもあってのセクターの復旧だと思います。網口も井田に翻弄された彼女を記憶で知っているので哀れに思ったのでしょうが、何でも自己解決しようとする東雲先輩には実はまったくそんなものは必要ない のです。井田への思いは、機兵絡みでしか記憶にない東雲先輩。大きく変わった長い生活の中で、ある意味異様な推進力を持つ彼女が、同じ場所にとどまっているとは到底思えませんが、あなたはどう思います?

引用:製作者インタビュー

製作者からも「ある意味異様な推進力を持つ彼女」と評されており面白かった。

崩壊編の性能・運用

バトルでは第二世代機兵に乗る。
・セントリーガンを設置
・ガーディアン・アベンジャーで囮設置

といった役割をすることが多い。
最終エリア 咲良区の攻略時にガーディアン・アベンジャーが輝いた。
ハイパーコンデンサーによりセントリーガンを2つ設置できるのが強み。

鞍部十郎

追想編の感想

芝くんの正体

芝くんが他の人には見えないということが判明するシーンが若干ホラーで怖かった。
ああいう謎が明かされるシーンすごい好き。

期待される男

・426には自分と同じく冬坂を好きになって欲しいと期待される。
・薬師寺には和泉十郎の記憶を取り戻して欲しいと願われる。
・森村先生は426の記憶を埋め込み、愛する426が復活することを期待している。

色んな人の期待を背負った主人公。
最終的には和泉十郎の気持ちだけ受け継いで鞍部十郎として薬師寺と付き合っていくことになる。

好きなシーン

最終戦にて芝くんと歩道橋の上で話すシーンが好き。

Hな大人が推測する言葉

現実世界の保育ポッドから脱出し、初めて本来の薬師寺恵とで対面する。
十郎「みんなの所へ行こう。人類存続の計画なんだ。どうするかなんて決まってる…」

人類存続の計画だから、やることは決まっている?
え?交尾して繁殖するってこと?
やだ、ずいぶん直接的じゃない。

十郎「生きるんだ」

崩壊編の性能・運用

バトルでは第二世代機兵に乗る。
単体火力しては最強である高出力プラズマアーク溶断機を覚える。
しかし、機動力がないのでボスまでたどり着けないことも多い。
僕は覚えさせたけど有効に活用できなかった。

腕部ピアッシングキャノンが広範囲攻撃で使いやすい。
WTは長いが、
メタスキル「全味方 強制クールダウン」を使えばすぐに行動可能になるのでうまく活用したい。

比治山隆俊

追想編の感想

コミカル

戦時中の人物なのでかなり硬派なシナリオになると思いきや、
自販機の下の小銭を使って焼きそばパンを買ったり、
女装した男に振り回されたり、
コミカルなイメージが強い。

明かされる事実

セクターが仮想空間で、
インナーロシターの八割を占める処理が五感の再現に使われ、
まるで現実かのように見せていた。
という衝撃的な事実が明かされるのが比治山編。
でも、なんかコミカルな印象が強い。

崩壊編の性能・運用

バトルでは第一世代機兵に乗る。
リミッター解除からのデモリッシュブレードでボスを攻撃することを担当することが多い。
僕は第一世代機兵はボス戦以外ではあまり使わなかった。

関ケ原瑛

追想編の感想

記憶喪失

記憶喪失になり、
記憶喪失前の自分の記録を参考に調査していく。
ある意味古典的なシナリオだが、面白い。

恋愛脳に陥落

冬坂ちゃんに猛烈アタックされ、最後は陥落する。
可愛い子に熱烈に求愛されればさもありなん。

崩壊編の性能・運用

バトルでは第一世代機兵に乗る。
リミッター解除からのデモリッシュブレードでボスを攻撃することを担当することが多い。
僕は第一世代機兵はボス戦以外ではあまり使わなかった。

強制冷却装置によりWTの回復が30%速くなるのが素晴らしい。
もともと第一世代機兵はWTが小さい技が多いので、
技の回転率がめっちゃ高くなる。

緒方稔二

追想編の感想

古き良き不良

不良だが仲間想いのいいヤツ。
如月との会話のテンポが聞いていて心地よい

記憶の中の探索

緒方の追憶編の大部分を占めるのが、
記憶の中の駅でDコードを探すというミッション。
何度もループし、
目的のものを探していく。
個人的にループものは好きなので楽しかった。

名シーン

最終戦での機兵起動シーンがカッコ良すぎる。
「惚れた女を守るのに、限界なんざ関係ねぇんだよ」
というセリフと共に機兵起動。
そらウサミちゃんも惚れるよね。

崩壊編の性能・運用

バトルでは第一世代機兵に乗る。
リミッター解除からのデモリッシュブレードでボスを攻撃することを担当することが多い。
僕は第一世代機兵はボス戦以外ではあまり使わなかった。

ハイパーコンデンサーによりデモリッシュブレードが広範囲攻撃になり使いやすくなる。

南奈津乃

追想編の感想

ブルマ

やたらブルマで動き回る女の子。
戦時中に生まれた三浦が困惑するほど美脚を見せつけている。

アンラッキーガール

セクター5から帰還できなくなったり、
セクター2に取り残されたり、
ドロイド同士の戦闘に巻き込まれたり、
けっこう不幸な目にあってる印象がある。

崩壊編の性能・運用

バトルでは第三世代機兵に乗る。
三浦・如月が覚えられる超大型ミサイルが習得不可能なのが痛い。
超大型ミサイルが強すぎて三浦・如月を優先的に使うことになる。
なので南が活躍する場面は少なかった。

如月兎美

追想編の感想

緒方との関係

緒方との喧嘩ップル感がとても良い。
個人的な推しカップル。

物語の重要人物

井田の目的であり、
因幡としては主人公達を助けたり、
物語の重要部を担う人物。

崩壊編の性能・運用

バトルでは第三世代機兵に乗る。
・超大型ミサイルによる雑魚殲滅
・ハイパーコンデンサーによるレールガン2連射

を主に担当していた。

超大型ミサイルが最強クラスの性能。
WT・EPは重いが敵を多く巻き込めばEPは回収可能。
WTもメタスキルで何とかなる。

EPが少なくなって超大型ミサイルが撃てなくなっても、
今度はレールガン2連射で活躍できる。

超強いのでレギュラーメンバーとして採用していた。

三浦慶太郎

追想編の感想

戦時中の軍人感

硬派な軍人成分を比治山の代わりに見せてくれる。
比治山は女装男子と焼きそばパンに汚染されてコミカルな男に成り下がってしまった。

ハンバーグ

焼きそばパンを至高とする比治山に対抗してハンバーグのうまさを主張するシーンで笑った。

崩壊編の性能・運用

バトルでは第三世代機兵に乗る。
・超大型ミサイルによる雑魚殲滅
・主砲メガレールガンでアプソスを狙撃

を主に担当していた。

超大型ミサイルが最強クラスの性能。
WT・EPは重いが敵を多く巻き込めばEPは回収可能。
WTもメタスキルで何とかなる。

遠くに出現するアプソスをレールガンや超大型ミサイルで破壊する役割を任せていた。
超強いのでレギュラーメンバーとして採用していた。

まとめ

推しカップルは緒方・如月ペア。
喧嘩しているけどめっちゃ通じ合っている感じが尊い。

ゲームレビュー一覧

2023年8月25日ゲーム,レビューゲーム,十三機兵防衛圏

Posted by raishin