ファイアーエムブレム風花雪月金鹿の学級ルート：感想

2024年4月6日2024年4月16日ゲームFE風花雪月

ネタバレ祭りなので、
未プレイ者はブラウザバック推奨。

1. シナリオ感想
- 1.1. Trueエンドでは？
- 1.2. 黄組のクラスの雰囲気
2. キャラクターごとの感想
3. まとめ

シナリオ感想

Trueエンドでは？

他のルートに比べて明かされる謎の量が多く、
ちゃんと闇に蠢く者と決着をつける。
しかも、他のルートには存在しないネメシス＆十傑とのバトルがある。
どう考えても黄組ルートがTrueエンドにしか思えない……。
対ネメシスの最終ステージは専用のBGMまである。
めっちゃ優遇されているクラス。

黄組のクラスの雰囲気

クロードがうまくまとめているためかそれなりに一体感がある。
ヒルダ・イグナーツ・レオニーあたりがうまく気を使っていたり、
ラファエルが雰囲気を良くしたり、
なんだかんだ仲が良さそう。

キャラクターごとの感想

クロード

キャラ感想

同盟の盟主リーガン家の血を引き、
かつパルミラ王の王子でもある。
他の級長よりバランス感覚があり、
ある意味安定している。

黄組の最終節のタイトルが「フォドラの夜明け」
坂本龍馬の「日本の夜明けぜよ」というセリフを想起させる。

対ネメシス戦でずっと僕の脳内クロードくんが「フォドラの夜明けぜよ」と騒いだ。
なんか戦闘に集中できなかった。
そのせいでクロード ≒ 坂本龍馬の印象がある。

ある意味、開国しようとしているのだから間違ってはいない気もする。

戦力としての評価

二部になると自動的にドラゴンに乗る。
フェイルノートを持っていると使える落星が強力。
二部突入時に自動的に手に入る騎士団も超強い。
ドラゴン＋弓でピンチの仲間を助けに行けたり、
かなり小回りが効く性能をしている。

ローレンツ

キャラ感想

このキャラデザのキャラを自分が好きになるとは思わなかった。
戦闘時に毎回フルネームを名乗るから覚えてしまった「ローレンツ=ヘルマン=グロスタール」。
女性を口説きすぎてベレト先生のところに苦情が上がってくる展開に笑った。

個人的にローレンツとヒルダの支援会話が好き。
いずれ結婚するかもしれない、という話の流れで、
ヒルダ「……あの人でいいのかな、あたし」
とテンションが高くなったローレンツを見てぼやいたヒルダが印象的。

戦力としての評価

槍と理学が得意なのでダークナイトにした。
弱くはないが、どっちつかずの性能になってしまい、
あまり強さを感じなかった。
最終的に「神速」をかける係になった。

ローレンツの外伝で手に入る英雄の遺産が超強い。
魔法射程＋2というぶっ壊れ性能。
絶対手に入れたい。

ラファエル

キャラ感想

筋肉と飯の話ばっかりしている巨漢。
めっちゃいいやつ。
フレンとの支援会話が好き。

戦力としての評価

斧と格闘を伸ばして素直にウォーマスターにした。
ウォーマスターが強すぎるため、
最後まで前線のメインアタッカーとして活躍できた。
移動力はリシテアのワープで補えばよし。

格闘装備で追撃が発生すると計4回はクリティカルチャンスがある。
ウォーマスターなら必殺の確率が上がるので、
一回くらいはクリティカルを引く。
これが強すぎる。