ファイアーエムブレム 風花雪月 黒鷲の学級ルート:感想
ネタバレ祭りなので、
未プレイ者はブラウザバック推奨。
シナリオ感想
エーデルガルトが優秀なので納得できる
青組ルートでは帝国に攻め込んだ後、
引き返して王国王都を攻めるという、
とんでも非効率な戦略をとっていた。
エーデルガルトは優秀なので、
わけのわからない戦略を採用しないので納得できた。
闇に蠢く者と決着がつかない
レア様を倒してシナリオが終わってしまう。
闇に蠢く者達と決着がつかないので、
消化不良感がある。
エーデルガルトの背景的に闇に蠢く者と決着は必須でしょうが……。
赤組のクラスの雰囲気
サボりたがりのリンハルト
引きこもりのベルナデッタ
脳筋のカスパル
忠誠心はあるけど後ろ暗いことも平気でやるヒューベルト
貴族道を邁進するフェルディナンド
人質にしてブリギットの姫ペトラ
貴族嫌い元孤児にして元歌姫のドロテア
統率するのが難しすぎる面々。
エーデルガルトさん、陰で苦労していたんだろうなあ……。
リンハルトのサボりを抑制し、
ベルを部屋から引きずり出し、
フェルディナントからは年中勝負を挑まれ、
ヒューベルトの行動を把握しなきゃいけないエル様、大変すぎ……。
キャラクターごとの感想
エーデルガルト
キャラ感想
三人の級長の中で一番先生を必要としている感じがある。
個人的に級長の中で一番好き。
二部になるとダサい兜を装備してしまうので、
キャラデザ的には一部の方が好み。
闇に蠢く者達の実験で炎の紋章を付与され、
兄弟達は殺された。
このような背景があるのにシナリオでは闇に蠢く者と決着をつけない。
赤組ルートだけシナリオが短いのが正直納得いっていない。
赤組ルートプレイ時はノータイムでベレト先生と夫婦になってもらった。
シナリオ後半のヒロイン力が高すぎる。
戦力としての評価
物理アタッカーとして有能。
守備重視なら二部で自動的に得るカイゼリンにしておけば良い。
攻撃重視ならドラゴンマスターにすればよし。
カイゼリンは強いけど、移動力がぱっとしない。
僕はドラゴンマスターにして前線で斧を振ってもらうことが多かった。
リンハルト
キャラ感想
好きなことしかしたくない、
と言い張る気だるげな青年。
リンハルトは支援会話が素敵なものが多いので、
ペアとして印象に残っている。
特にリシテアとの支援会話は良かった。
戦力としての評価
貴重なワープ係。
開幕物理アタッカーをワープで敵陣に送り込むのに便利。
男なのでグレモリィになれないのが残念。
ワープを使った後は回復してればいいと思う。
僕はワープ→回復しかさせていなかった。
ヒューベルト
キャラ感想
忠誠心MAXだが、
ドゥドゥーと違い、
主人が嫌う策なども平気で採用する現実主義者。
赤組ルート以外ではヒューベルトが闇に蠢く者達の本拠地を手紙に残す。
そのおかでベレト達はシャンバラを攻めることができた。
闇に蠢く者に一番打撃を与えたの、実はヒューベルトなんじゃ……。
戦力としての評価
序盤から射程が3あるスライムを覚えるので使いやすい。
火力が高く重装系の敵を処理しやすい。
後半はダークナイトにして神速を配る係にしていた。
ベルナデッタ
キャラ感想
引きこもりたがり、という士官学校にあるまじき性格。
戦争をやっているというのに、
とにかく引きこもりたがる。
ベルが喋るだけで場の雰囲気がコミカルになる。
かなり特徴的なキャラなので、
色んなキャラとの支援会話が面白い。
おすすめは死神騎士との支援会話。
ベルとの噛み合わない会話に死神騎士が困惑するのに吹いた。
戦力としての評価
固有スキルが「HPが満タンじゃない場合:攻撃+5」なので強い。
弓兵にありがちな火力不足を固有スキルで補えるのはでかい。
ただ固有スキルを使おうとしてHPが減った状態で運用することが多いため、
あっさりおっ死ぬことも……。
クラシックでプレイしている時は気楽に前線に出せない。
カスパル
キャラ感想
脳筋。
カスパル父がダグサ・ブリギットとの戦争で活躍しているため、
シャミア・ペトラあたりに複雑な思いを抱いている。
二人との支援会話は是非見て欲しい。
戦力としての評価
斧と格闘を上げて素直にウォーマスターに育てた。
必殺を連発してくれるので頼もしい。
ウォーマスターは本当に強い。
ペトラ
キャラ感想
ブリギットの姫。
キャラデザ的に踊り子がよく似合う。
フォドラの言葉に慣れないため、独特の喋り方をする。
「外伝 異境の空と地と」におけるベルナデッタとの会話が超面白い。
ベル「わかりました。これもみんなのため、あたしも一肌脱ぎましょう!」
ペトラ「ベルナデッタ?肌、脱ぐと、肉、骨、見える、しまいますが」
ベル「ち、違うううう!変な想像させないでええええっ!」
戦力としての評価
僕はペトラを踊り子にして運用していた。
剣回避+20があれば魔法攻撃を避けてくれるので、
魔防が弱いペトラを安心して前線に送り込める。
速さ・技の成長率が良いので、
安定して追撃してくれるのも強い要素。
フェルディナント
キャラ感想
貴族道を邁進する男。
エーデルガルトをライバル視しているが、
二部では敵わないと自覚し、
自信を喪失している。
皆から若干うざがられているが、
支援値を上げていくとフェルディナントの良さが伝わっていく。
戦力としての評価
固有スキル「HP満タン時:命中と回避が+15」が鬼のように強い。
HP満タンを維持すれば無双ができる。
僕は最終的にウォーマスターにした。
回避しまくりながらクリティカルを連発する貴族が完成した。
強すぎる……。
ウォーマスターは馬や飛行に比べて移動力に難があるが、
リンハルトのワープがそれを解決してくれる。
ドロテア
キャラ感想
貴族嫌いの元歌姫。
生い立ちが過酷なので、幸せにあってほしいと思ったキャラ。
海外で人気があるらしい。
オンラインでプレイすると見れる出撃数が常に一位。
貴族嫌いのドロテアがフェルディナントと仲良くなる支援会話が良かった。
戦力としての評価
理学を育てれば射程3のトロンを早期に覚えるのが強い。
その後も長射程のメテオを覚えるので、
魔法アタッカーとして有能。
信仰を上げていくと得意科目になり
白魔法回避+20を覚える。
これが超強い。
敵陣に突っ込ませ、回避しながらリザイア無双できる。
仮に被弾してもリザイアで回復できるから、
魔法キャラなので前線に出しても問題ない。
理学・信仰を上げてグレモリィにするのが安牌。
メテオを二発打てるようになるのが強い。
イエリッツァ
キャラ感想
姉メルセデスのために一家を鏖殺したシスコン。
その際に殺戮を好む死神騎士の人格が生まれた。
境遇が超過酷。
赤組ルートだけしか仲間にできないのが辛い。
ちなみにうちのイエリッツァさんはコンスタンツェと結婚して幸せになりました。
ベルナデッタとの支援会話は超面白い。
メルセデスをスカウトするとイエリッツァの家の事情が分かる支援会話が見れる。
イエリッツァ好きなら見ておくべき。
戦力としての評価
兵種「死神騎士」をマスターすると「応撃」を覚える。
どんな距離から攻撃されても反撃できるようになるので超強い。
敵としても強かったが、
味方になっても強さが失われないのが素敵。
赤組ルートならメインアタッカーとして輝ける。
まとめ
闇に蠢く者達と決着がつかないことがちょっと不満。
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