【ネタバレあり】テイルズオブエクシリア【感想】

エンターテイメント

はじめに

テイルズオブエクシリア2を猛烈にオススメされた。
概要を聞くと超面白そう。

しかし、エクシリア2を楽しむためにはエクシリアのプレイが必須。
ということで今更エクシリアを始めたのだった。
攻略メモを片手に感想を書いていく。

OP

ゲームのOPに浜崎あゆみって珍しいと思った。
調べてみた所、『サウザンドアームス』『新鬼武者 DAWN OF DREAMS』にも楽曲を提供しているらしい。

OPのラスト岩に剣が刺さっていてゼノブレイドのタイトルっぽいなと感じた。
あっちは平原に剣だけど。

タイトル見て悲しい事実に気が付いた。
あれ、ジュード君。ミラより身長低い…?

ジュード・マティス

拳で戦う医学生。
テイルズの主人公で拳ってジュードが初…?
と思って調べたらレジェンディの主人公も拳を使うらしい。

序盤にて、予約している患者だけだからという理由でハウス教授に診察を任される。
ちなみにジュード君15才だそうです。
15才の学生に患者を預けるハウス教授のパワハラムーブ。
教授はその後亡くなるが、亡くならなくてもいつか失脚したような気がする。

ハ・ミルにて虐められているエリーゼを見かねて、
旅に同行させるジュードだが、
戦闘をバリバリする旅に子供を同行させるってあまりに無責任ではなかろうか。
その後も「引き取ってくれるいい人いるかな?」「大きな町行けば引き取ってくれる人いるからね」とかひどいセリフを平然と言う。
ロリコンとかに引き取られたらどうすんねん…。
エリーゼ関係の発言はドン引きした。

基本的にミラの動向を気にしすぎていて女々しい。
主体性のなさが好ましくない。

ガイアスとジュードの問答シーンがあるが、
ミラの腰巾着がガイアスにタメ口きいているのを見てモヤった。
ミラはまだ精霊の主だから分かる。
ジュードはただの医学生だよね…?
他国の王様相手に敬語使えないってどうなのかしら。

ジランドがジュードを
「のぼせ上がっている場違いのガキ」
と評した。
ジュードを通してエクシリア世界を堪能している身としてはムカつかなきゃいけないセリフだと思ったが、むしろ正論に思えた。腹落ちしてしまった。
他の皆に比べて「ミラと一緒にいたい」程度の理由で戦っているので動機が軽いように思えた。

ミラが自分の身を犠牲にしてクルスニクの槍を起動した後、
ジュードは強烈なクズムーブを見せる。
ご飯を持ってきたレイアに八つ当たりして、
せっかく作ってくれたご飯を無駄にしたのだ。
健気なレイアに対しあまりにひどい態度。
DV男の素養があるかもしれない。

ミラがいなくなってしまってへたれたジュードはアルヴィンに殺されそうになってもヘタれたまま。
惚れた女に救ってもらってこのザマ。
これはひどい。

ジュードがへたれのせいでアルヴィンにレイアが撃たれてしまう。
流石にジュードもアルヴィンに切れる。
「ミラにもらった命なのに簡単に死ぬとか言うなよ!」
嘘見たいだろう?
さっきまで死ぬ気まんまんで無気力だった男のセリフなんだぜ?
いきなり偉そうに何を言っているのか。
そんなことよりレイアにごめんなさいしろよ。
というかアルヴィンと話してないで、
撃たれたレイアをさっさと治療しなさいな。
めちゃくちゃストレスがたまるシーンだった。

エレンピオスにて最終決戦の前にミラとジュードの会話イベントがある。
この時のジュードの言い回しがちょっと気持ち悪くて思わずメモを取ってしまった。
「僕が道を踏み外しそうになったら、僕を嫌いって言ってね」
セリフの言い回しが本当に僕と合わない。

最終決戦時にガイアスと問答。
ガイアスの主張
「シェルを維持し、ジンを全て破壊した後に世界を統一する」
ジュード
「ジンは人の生活に必要だからジンは維持するけど、シェルは破棄する。それで数十年は稼げるから、その間にオリジン普及させればエレンピオスもリーゼマクシアもハッピー」
結局ガイアスを打倒してジュードの理屈を押し通す。

これまで関わってこなかった世界を一つにするということに関して、
ジュードは楽観的にすぎると感じた。
色々な面で摩擦が発生するだろうし、
そもそもオリジンの実用化が想定より遅れたらリーゼマクシアもエレンピオスも共倒れになってしまう。

ガイアスという現実主義である為政者が、
理想主義者によって打倒されてしまった。
これはハッピーエンドなのか…?

けっこうボロクソに書いてしまった。
個人的に好きな類の主人公ではなかった。
ちなみに2ではだいぶましになる。

ミラ・マクスウェル

キャラデザが良い。
声も良い。
つまり正義。

上記のような優れた点を持っていたにも関わらず、あまり思い入れがない。
精神的に強すぎからかもしれない。
人間らしい弱さも終盤に見せるものの、基本的にタフ。

終盤に爺マクスウェルから精霊を寝取る。
そら精霊も爺さんより可愛い女の子を選ぶよね。

ミラは1よりも2のほうが輝いていた気がする。
特に2の●●ミラは人間味に溢れて素晴らしいキャラだった。

アルヴィン

裏切り者キャラ。
ここまでなんども裏切るパーティーメンバーはいないのでは?

「アルヴィン テイルズ」でググると予想結果にクズと出てくる。
ニックネームとしてファンからクズヴィン呼ばわりされたりしている。

ただ個人的にはこういうダメな大人の男嫌いじゃない。
というか自分がダメな大人の男なので、
むしろ共感する。

序盤からあからさまに裏切りそうなムーブをしているので、
裏切られても「まあ、そうでしょうねえ」くらいにしか思わなかった。
でも、レイアを撃ったのはいけない。

最終決戦前のエレンピオスにて、
夜の公園でアルヴィンとエリーゼが会話をするイベントがある。
このシーンを見てクズムーブをしながらも人気がある理由を理解した。
母性にクリティカルヒットする絶妙な情けなさがある。
刺さる人にはめっちゃ刺さるのだと推測できる。

大人なのに大人をやれていない情けなさ、
周囲の子供がどんどん成長していて自分だけ立ち止まっているかのような焦燥感、
色々と共感できる。

個人的には好きなキャラ。

レイア・ロランド

ダメ男に引っかかってしまった、ものすごく良い娘という印象。

アルヴィンには狙撃され、
ジュードには作ったご飯を吹き飛ばされ、
そこまで尽くしたのにジュードは「ミラ、ミラ」うるせえ。
でもそんな所が不憫可愛いキャラ。

終盤、レイアはレイアでジュードに依存していることが判明する。
「ジュードの喜ぶ顔が見たい」
が命を掛けた戦闘に挑む理由ですよ。
ちょっとメンヘラっぽくて怖い。

1ではあまり使用しなかったが、
2では可能な限りパーティーメンバーに入れていた。
推しキャラ!

ローエン・J・イルベルト

物腰が穏やかな老執事。
知に長け指揮者と呼ばれるほどの名指揮官。
ユーモアもあり、頼れるジジイ。

僕の考えた最強のジジイという感じ。
RPGで穏やかなジジイが仲間になることがレアなので、
とても新鮮だった。

戦闘面で実に頼れる存在だった。
特にダイダルウェイブはショートカットに登録しておいて、
開幕ブッパさせていた。

エリーゼ・ルタス

戦闘面で超優秀。
ショートカットにネガティブゲイトを登録しておいて、
連発してくれるだけで相当助かる。

キャラとしては薄幸の少女という感じ。

ダンジョン・フィールド

個人的に好きだったフィールドはキジル海瀑
ちなみに海瀑という単語でググるとキジル海瀑が検索結果の上位に表示される。
海瀑はどうも造語っぽい。
海岸瀑の略として海瀑と名付けているのだろう。

きつかったダンジョンはサマンガン樹海とガンダラ要塞。
どちらも迷いやすく、攻略サイトのお世話になった。
特にサマンガン樹海は2でも何回も出てくるので本当にうざったかった。

ストーリー

理想主義者が現実主義者を打倒してしまう作品。
テイルズは若干そういうところあるけど、
ジュード君の理屈はあんまり共感できなかった。

ガイアス陣営の言っているところが常にまっとうすぎて、
そっちを応援したくなってしまう。

2をやると爺マクスウェルが実に有能だったことが判明する。
正直、リーゼマクシアに関しては爺マクスウェルの庇護下にあったほうが安定して平和だったような気がする。

ジュードとストーリーに関しては辛口のコメントをつけたが、
普通に面白い作品だとは思う。
2の序章として考えれば特に文句はない。
ただ一つの完結した作品として眺めると色々と粗があるかな、という印象。

的陣営のガイアスとフォーブが非常に魅力的でもっと掘り下げてほしかった。

まとめ

エクシリア2が超面白かったのでとりあえずエクシリアで世界観を掴むくらいの気持ちでプレイすると良い。
1と2で一つの作品と考えれば十分やる価値はある。

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Posted by raishin