【ネタバレあり】FF15 イグニス DLC 感想と攻略メモ

2022年4月23日レビューFF15,ゲーム

1. イグニスDLC　戦闘
2. イグニスDLC　難易度
3. イグニスDLC　通常END
4. イグニスDLC　グッドEND
5. FF15 レビュー一覧
6. まとめ

イグニスDLC　戦闘

敵が単体なら炎のダガーで攻撃。
敵が複数なら氷のダガーで攻撃。
でほぼ問題ない。
雷のダガーの使い所がいまいち分からなかった。

意外と大事なのがダメージを受けた時に□ボタンを押して、○でカウンター攻撃をすること。
真面目に説明文を読んでいなかったので、どういう仕様か理解していないが、
カウンター攻撃するとなぜかイグニスに回復が入る。
なので敵の攻撃を受けたらとりあえずカウンター攻撃をすると良い。

イグニスDLC　難易度

グッドENDルートのラスボス：アーデンが強い。

王の運命を変える力を得たくば、己の命を差し出せ
と言われた時の選択肢：命をすべて差し出して戦う　
を選ぶと制限時間以内にアーデンを倒さないとゲームオーバーになってしまう。

上記の初見殺しに引っかかると苦労すると思う。
僕はアーデン戦だけ何度もやり直すことになった。
最後のアーデン戦は負けてもムービー入るので、一度は負けてみるとよい。

難易度ノーマルでプレイしたが、
最後のアーデン戦以外は苦労しなかった。

イグニスDLC　通常END

FF15本編と同じルート。
しかし、イグニスの失明の理由が判明する。

キングスグレイブの主人公ニックスと同じように、
イグニスは王の指輪の力を使い、アーデンを撃退する。
しかし、王の指輪の力を使う代償として失明する。
ニックスと違って死ななかったのは指輪の力を使っている時間が短かったからかもしれない。

ニックスは移民でルシス王家と縁もゆかりもないから指輪から塩対応されている可能性もある。
イグニスはルシス王家の部下だし、
そもそも王を助けようとしているため、指輪の中の王様達も贔屓しているのかもしれない。

本編ではほとんど活躍がなかったレイヴスが妹思いの兄であることが描写される。
ルナフレーナを失い、嘆き悲しむ姿は印象的だった。
でも、本編で描写してほしかった……。

本編のEDでノクトが「やっぱつれーわ」と本音を零すシーンに追加描写が入った。
過去の回想と同じ構図でノクトとイグニスが握手する。
イグニスのメガネの奥から涙が溢れる。
このシーンで僕は号泣した。

FF15はなんだかんだでけっこう涙腺を刺激する。
ローディングとシナリオ配分さえまともなら名作になれた作品だと思う。

イグニスDLC　グッドEND

正史とは異なり、オルティシエでイグニスがアーデンに攫われるルート。

その後、ジグナタス要塞でイグニスはアーデンと戦うことになる。
イグニスは指輪を装備して、己の命すべてを燃やしアーデンを倒そうとする。
このラスボス：アーデンがけっこう強い。

王の運命を変える力を得たくば、己の命を差し出せ
と言われた時の選択肢を選ぶ順番が大事。
選択肢：命をかけて戦う　を二回選び、
もう選べなくなってから選択肢：命をすべて差し出して戦うを選択しよう。
選択肢：命をすべて差し出して戦う　を選ぶと制限時間以内にアーデンを倒さないとゲームオーバーになる。
なので絶対に最後に選ぼう。

指輪を使って、アーデンを撃退するが、代償に命がつきかけるイグニス。
ノクト達がかけつけるが、イグニスは虫の息。

ノクトが指輪をはめてクリスタルに「大切な仲間を守るための力」を願う。
謎癒やし効果でイグニスが回復。なぜか目も治る。
ご都合主義だが、イグニスが治ったのは嬉しかった。
そして、ノクトは正史同様クリスタルの中で力を蓄えることに。

10年後、王都に向かうノクト達。
正史とは異なり、最後ノクトと仲間達は一緒に玉座に向かう。
「俺たちは常に胸を張って生きる！」と宣言しノクト達は階段を登っていく。

正史ではノクトが仲間達に「常に胸を張って生きろ」と言った場面だったはず。
台詞が変わっていておおっ……となった。
イグニスが死ぬほど頑張ったおかけで、ノクト一人に背負わせず、仲間達全員で立ち向かう結末になった。

レイヴスの運命も変わっていて、彼は生存し、最後にノクトを王と認める。
レイヴスはレギスの剣をノクトに受け渡し礼をした。
仲間と共にノクトは闇を晴らす戦いに向かった。

そして無事、闇を払い、グッドエンドを迎える。
ノクトは生存するし、イグニスは失明しないハッピーな終わりだった。

しかし、ツッコミどころもある。
正史では「ノクトが死んで死後の世界で何かやらないと世界の闇は晴れない」という設定だったはず。
実際、死んだ後の世界でアーデンに会って王家アタックで完全に消滅させ、世界の闇を晴らしていた。
ノクトが死なないということは他に方法があったのだろうか？
そこらへんがちょっと気になった。

でも、イグニスが頑張って素敵な結末になったからよしとしよう。