【合格体験記】AWSクラウドプラクティショナー
AWSクラウドプラクティショナーを受けてきました。
結果は793/1000で合格でした。
これから受けようかなと思っている人に役立つ情報を書いていきます。
受験のきっかけ
会社でAWSを使っているのですが、ぶっちゃけAWSの設定を触ることはありません。
DBでAuroraを使っているので接続してデータ取得などはしていますが、
ELB・CloudFrontなどの設定は全く理解していませんでした。
流石に各AWSサービスが何をやっているかくらいは理解したい。
と思い、AWSクラウドプラクティショナーを取ることにしました。
資格勉強を通して、各AWSサービスが何ができるかは理解できるようになりました。
AWSなんて何も分からんぞ、というレベルの人にオススメしたい資格です。
使用したテキスト
Udemyの「この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)」だけ使用しました。
↑の追加問題(高難易度)以外の問題集の正答率を9割以上確保して試験に挑みました。
受験中、「あ、落ちた」と思うくらい知らない問題ばかり出ました。
もしかしたら最新の試験範囲をカバーしていないのかもしれません。
それとも追加問題(高難易度)に最新範囲が入っていたのかも……?
理由は不明ですが、あまりオススメできる問題集ではありません。
信頼と安心の黒本を使ったほうが良いかもしれません。
Udemyの割引に釣られてしまった……。
勉強方法
Javaゴールドを合格方法を解説した記事
HTML5プロフェッショナル検定の合格体験記
でも紹介しましたが、
Ankiというツールを使って暗記をしました。
もうこれなしで資格試験を受けることは考えられません。
Ankiを使い始めてから
Javaゴールド
HTML5プロフェッショナル検定Level1
AWSクラウドプラクティショナー
三連続できちっと合格できています。
まさに最強の暗記ツール。
正直なところ、普通に販売している問題集を買って、Ankiを使って勉強すれば大抵の資格は合格できてしまう気がします。
記述式の資格に関しては自身でAnkiの有効性を検証できていません。
しかし、選択式だろうと論述式だろうと、どちらにせよ暗記することには変わりありません。
よってAnkiは論述式の資格試験にも有効だと推測しています。
そのうち検証してみます。
合格へのポイント
今回はけっこう舐めプしました。
Udemyで買った問題集をAnkiに入れてひたすら周回し受験しました。
舐めプしたせいで本番ではめちゃくちゃ苦戦しました。
知らない単語・知らないサービス・知らないオプションが出てきて泣きそうになりました。
公式のサンプル問題などをきちんと周回すべきでした。
次回は【ソリューションアーキテクト – アソシエイト】を受けるつもりですが、
今回の反省を活かし「黒本」と「Udemy問題集」と「公式サンプル問題」にきちんと目を通すつもりです。
難易度
職場のハイパー有能な上司は「2週間くらいでさくっと取れるからおすすめだよ」と言っていましたが、僕は三ヶ月かかりました。
ブログやQITAでAWSに触り慣れている有能たちが
「数週間で取れる」
「ノー勉でいける」
「一ヶ月もあれば十分」
とか言っているのを見ますが、あまり真に受けないほうが良いです。
そもそもQITAとかブログで発信するエンジニアはレベルが高いことが多いので、彼らの基準で物事を考えないほうがよいです。
勉強しないとあっさり落ちるレベルで難しいです。
AWSの初級資格ですが、僕は簡単とは思えませんでした。
まとめ
それなりに難しいが、
きちんと問題集を選定し、
Ankiを使えば合格できる資格だと思います。
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