粉薬を散らさずに飲む簡単な方法
僕は粉薬が嫌いです。
医者に行って、粉薬を処方されるとテンションが下がります。
何が嫌って、あいつ口の中で飛散して変な味が残り続けるんですよね……。
ある日、顔を歪めながら粉薬を飲んでいた所、
「その飲み方はなっちゃいない。本当の粉薬の飲み方を教えてあげる」
妻から美味しんぼの山岡ライクなダメだしをされ、究極の粉薬の飲み方を伝授されました。
その結果、めっちゃ楽に粉薬が飲めるようになりました。
せっかくなので拡散せねばと思い記事にしました。
従来の飲み方
僕がこれまでやっていた飲み方です。
1.口の中に水をある程度含んでおく
2.舌に直接粉薬が当たらないよう口内の水の上に薬を投入
3.追加で水を投入。その勢いで一気に飲み干す。
4.口の中に飛散した粉薬を流すために、
水を含んで口内のあらゆる所にあて、
まずい味が消えてきたら飲み込む。
3のタイミングでかなりの粉薬が散ってしまうのが問題でした。
飛散した粉薬は中々洗浄しきれず、毎回強烈なまずさを味わっていました。
じゃあ1で水を含まないのはどうか？
これもダメでした。
というのも水を含んで舌を粉薬から保護しておかないと、
2のタイミングでまっずい味を感じてしまいます。
色々と欠点があるものの、20年間このやり方で粉薬と向き合ってきました。
究極の粉薬の飲み方
妻から教えてもらったイケテル粉薬の飲み方です。
1.口の中に水をある程度含んでおく
2.舌に直接粉薬が当たらないよう口内の水の上に薬を投入
3.そのまま口内の水と共に粉薬を飲みこむ。
4.追加で水を入れ、余った粉薬を喉に流し込む。
1で少し多めに水を含んでおくのがポイントです。
従来の飲み方に比べ、
粉薬が口内にある状態で追い水をしないので粉薬が飛散しません。
口に含んだ水だけで粉薬を喉に流しこめるのか？
という疑問もありましたが、
最初に多めに含んでいれば特に問題なく呑み込めました。
含む水が少ないせいで、喉に引っかかることもありますが、
その場合、4の追加水で流しこめばOKです。
本当に苦しくないので是非一度お試しください。
