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栃木県佐野市で究極の佐野ラーメンを出す店「日向屋」を紹介する

2024年4月15日グルメラーメン

店の情報

店の特徴

読み方が「ひなたや」なのか「ひゅうがや」なのか迷ったが、
店の暖簾に「ひなたや」と書いてあった。

栃木県佐野市には有名な佐野ラーメン屋があるが、
その中でも屈指の人気店。
平日だろうが土日だろうが、基本的に並ばないと入れないお店。
しかし、並ぶだけの価値はある。

並ぶときは店の前にある機械で受付券を発行して待とう。

店の場所

佐野駅と富田駅の中間地点あたりにある。
来店は車以外は厳しいと思う。
車以外では行き辛いところにあるのに駐車場の数が少ないので入れないこともある。

営業日

定休日

水曜日

営業時間:平日

昼営業:11:00~14:30
平日は夜営業をやっていないらしい。

営業時間:土日

11:00~19:00

基本的に混んでいる。
駐車場の数が心もとないので開店直前に向かうのが一番安全かもしれない。

平日の14時くらいも狙い目。
金曜日の14時に僕が行った時は20分くらいで席に案内された。

金曜日の14時の駐車場

↑を見てもらえば分かる通り、
金曜日の14時なのにこれだけ車がある。
人気店は伊達じゃない。

オペレーション

超人気店だけあって、効率的なオペレーションをしている。
席についてからさほど待たずにラーメンを頂ける。

接客

接客も人気店にふさわしい。
ちゃんとしているのが伝わってくる。

カウンター、テーブル席、座敷席が存在する。

メニュー

究極の佐野ラーメンが730円という値段で食べられるのは素晴らしいとしか言いようがない。

お土産ラーメン

店内でお土産用のラーメンが売っている。
不味くはないが、ぶっちゃけお店の味を再現できていない。

佐野ラーメンの名店の味を再現するインスタント麺はアイランド食品という会社が作っていることが多い。
日向屋、万里、森田屋総本店のお土産ラーメンはどれもアイランド食品が作っていたはず。
試しに通販で購入して食べてみたが、ぱっとしない

頼んだメニュー

ラーメン:税込730円

青竹手打のピロピロ麺。
佐野ラーメンといえばこれ。
このピロピロがスープと絡み合ってめちゃくちゃ旨い。
スープがうまければうまいほど麺も輝く。

スープ

究極のスープだと個人的に評価している。
塩気と出汁のバランスが素晴らしい。
佐野ラーメンの頂点と言っても過言ではないと思う。
あまりスープを飲まない僕が、飲み干したいと思うくらいに旨い。

値段

これで730円とか安すぎて頭がおかしくなりそう。
僕の近所に出店してくれるなら一杯2000円払っても良いレベル。

チャーシュー麺:税込1000円

チャーシュー

チャーシュー麺はほろほろのチャーシューが5枚入っている。
めちゃくちゃ美味しいが、脂がきついので自分の年齢と相談して食べよう。
僕はちょっと後悔した。

評価

チャーシューの脂がラーメン全体のバランスをちょっと崩してしまう。
通常のラーメンの方が完成度が高い。

餃子:税込450円

餃子

ラーメンが旨い店は餃子も美味しい。
ニラが入った分厚い餃子。
けっこうボリューミーなので少食の人は餃子(三個)の方を頼むと良い。

総評

初めて佐野に行った時にスープの味に感動した。
とはいえ旅行の高揚感のせいで高評価しすぎた疑惑もあり、
確かめる意味も込めて再訪した。

二回目もやっぱりうますぎて感動した。
僕の中で「究極の佐野ラーメン」と認定した。

佐野ラーメンを語る上で絶対に外せないお店だと思う。
二時間待ってでも食べるべき至高の佐野ラーメン。

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Posted by raishin