Windowsフォームにスクロールバーを自動的に表示する方法
目次
スクロールバーが表示されない問題
コンテンツが表示可能範囲より大きい場合、
デフォルトの設定だとスクロールバーが表示されません。
スクロールバーを自動的に表示する方法:コード
//スクロールバーの自動表示
AutoScroll = true;
フォームのAutoScrollにtrueを設定することでスクロールバーが自動的に表示されるようになります
スクロールバーを自動的に表示する方法:プロパティ
VisualStudio上のプロパティを設定してもスクロールバーを自動表示することができます。
プロパティのAutoScrollにtrueを設定します。
こんな感じにスクロールバーが表示されるはずです。
スクロールバーを非表示にしたい
//スクロールバーの非表示
AutoScroll = false;
スクロールバーを非表示にする場合はAutoScrollにfalseを設定します。
表示していたスクロールバーが消えたのが分かると思います。
まとめ
モニター解像度の分布を見ると1920×1080が最大シェアのようです。
それに合わせてアプリケーションを作成する機会が増えるため、
スクロールバーが必要になる場面は増えると思われます。
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