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Windowsフォームの表示位置の種類と設定方法

2022年4月12日ITVisualStudio,Windowsフォーム

表示位置を指定したい

フォームを画面の真ん中に表示したい。
フォームを親フォームの中心に表示したい。
フォームを指定位置に表示したい。

↑を設定する方法を解説していきます。

表示位置を設定する方法


StartPositionプロパティにFormStartPosition列挙体のメンバを指定することで、
フォームの表示方法を設定できます。

//親フォームの中央に表示
StartPosition = FormStartPosition.CenterParent;
//現在表示の中央に表示
StartPosition = FormStartPosition.CenterScreen;
//Locationプロパティで表示位置を決定する
StartPosition = FormStartPosition.Manual;
//Windowsの規定位置に表示。フォームサイズも規定のサイズに変更
StartPosition = FormStartPosition.WindowsDefaultBounds;
//Windowsの規定位置に表示
StartPosition = FormStartPosition.WindowsDefaultLocation;

CenterParent

フォームを親フォームの中央に表示します。

CenterScreen

現在表示している画面の中央に表示します。

Manual

Locationプロパティで表示位置を決定します。
Locationが0, 0だと下記のように左上に表示されます。

WindowsDefaultBounds

Windowsの規定位置に表示されます。
フォームサイズも規定のサイズに変更されます。

WindowsDefaultLocation

Windowsの規定位置に表示されます。

まとめ

StartPositionプロパティを弄ることで色々表示位置を変更できるので、
ぜひお試しください。

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2022年4月12日ITVisualStudio,Windowsフォーム

Posted by raishin