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結婚式の下見でやっておくべきこと・ポイントを解説する

2023年7月27日コラム結婚式

新郎目線で結婚式の下見でやっておくべきこと・下見のポイントを語っていく。

結婚式の下見のポイント

結婚式場で提供される料理の試食

ゼクシィのサイトからブライダルフェア・試食会に参加申し込みできる。
披露宴で提供できるコースを予め食べて、美味しいかどうか確認すべき。
特に食にうるさい人が身内に多いなら料理には拘った方が良い。
結婚式のテンプレ食事は飽きている人も多いので、独自性があった方が良いと思う。

教会・披露宴がバリアフリーかどうか

身内・友人に車いすの方がいる場合、バリアフリーかどうかは確認すべき。
下見の際に式場スタッフに「車いす」への対応を聞いておくと良い。
まともな式場なら必ず回答を用意している。
回答できないならやばい式場なので候補から外した方が良い。

赤ちゃんへの対応

厳粛な結婚式をあげたい場合、赤ちゃんがギャン泣きすると荘厳な空気が霧散してしまう。
そんな時、赤ちゃんを連れて退避できるような別室があると便利。
新婦の晴れ舞台なので、細かい所も気にしておいた方が良い。

ドレスの持ち込みが可能かどうか

結婚式場にはだいたい提携しているドレスサロンが存在する。
提携ドレスサロンで気に入るドレスが見つかればいいが、
見つからないことも多々ある。
そんな時、ドレスを持ち込みしたくなるわけだが、式場によってはNGの所も多い。
NGではなくても持ち込み料がかかることがある。
下見の段階でドレスの持ち込みが可能かどうか確認しておこう。

また、ドレス持ち込みがOKの場合でも、いざ契約になるとNGになったりするケースがある。
下見で対応したスタッフと契約時のスタッフが異なると起きやすい。
なので、下見の時に対応したスタッフの名刺をもらっておき、条件をメモしておこう。

僕の体験談

下見の時に役職が偉いスタッフが対応してくれた。
ドレスを持ち込みたいことを相談すると、持ち込み料を払えばOKと回答を頂いた。
そしていざ契約して、担当になった若いスタッフと準備を進めていくと
「ドレス持ち込みはNGです」と担当のスタッフが言い始めた。
メモっていた下見の時のスタッフの名前とその時話した条件のことを伝えた所、
ドレス持ち込みOKにすぐ戻った。

おそらく基本はドレス持ち込みNGだけど、スタッフの裁量である程度変更できるのだと思う。
僕らの担当スタッフは下っ端なので裁量権が弱かったのかもしれない。
こういうことが起き得るので必ずスタッフの名前と条件はメモっておこう。

雨の場合にどうなるか確認する

ガラス張りの教会で、カーテンを開けると美しい庭が見れる式場があった。
左右対称に整えられたフランス式庭園で、本当に美しい光景だった。
しかし、それは晴れていることが前提である。
雨の場合はカーテンを締め切って式をあげるのでせっかくの眺望が見れない。

上記ケースのような眺望が売りの式場はリスクが高いと認識すべき。
式場から海が見えたり、素晴らしい庭が見えたり、思わず魅了されてしまいがち。
しかし、雨の場合には微妙になるケースが多いので注意しよう。

駐車場の確認

大きい式場なら自前の駐車場があることが多い。
しかし、小さい式場だと駐車場がなく、近場のパーキングを使うケースが多い。
車で来訪する参列者がいる場合、下見の段階で確認しておこう。

打ち合わせをメモしておく 超重要

条件面をメモ。議事録をとる。

下見の際にはノートPC or ノートを持っていき、担当してくれたスタッフの言うことをメモっておこう。
議事録をとることは超大事。
特に条件面は色んなパターンの金額を提示されることが多いので、必ずメモろう。
ノートだとメモ速度的にきついので個人的にはPCでメモることをオススメしたい。

新婦の負担を軽減する

新婦は結婚式に並々ならぬ想いがあるケースが多い。
想いが強すぎて精神的に追い詰められていたり、
聞きたい質問が多すぎて頭が混乱していることもある。
少しでも新婦の負担を和らげるために新郎側がメモっておくと良い。
新婦から予め聞きたい質問を教えてもらい、メモった状態で下見に行くのも良い。

新郎が結婚式の準備に積極的なように見せられる。

新婦は新郎の様子を観察している。
結婚式の準備に消極的だと未来永劫責められてしまうだろう。
しかし、議事録をとって論点をまとめることで結婚式の準備に貢献できる。
新婦に「新郎もちゃんと結婚式に真摯に向き合っているんだな」と思わせることができるのだ。
結婚式後の幸福な結婚生活のために「結婚式への積極性」は必須なので頑張ろう。

まとめ

一番大事なポイントは「メモ」をとること。
質問・回答・各条件などを議事録として残すことが大事。
いくつも式場を下見するので、各式場ごとの条件を比較する際にメモがないと辛い。
絶対にメモをとろう。

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2023年7月27日コラム結婚式

Posted by raishin