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恋愛指南本を百冊以上読んだ僕が選ぶ「役に立ったアドバイス」と出典のまとめ

2023年7月27日コラム恋愛マニュアル

なぜ恋愛指南本を百冊も読んだのか?

僕は迂闊にも男子校に入学し高校三年間を男たちの世界で過ごしてしまった。
なので大学に入学した時、女性とどう話せばいいか分からなくなっていた。
「まずは理論を仕入れねばならぬ」と決意した僕は恋愛指南本を買い漁ったのだった。

ちなみに男子校に入学したことを一生後悔すると思う。
なぜ男子校に入るべきではないのか書いた記事があるので、
興味がある人は読んでみてください。

役に立ったアドバイス一覧

役に立ったアドバイスと出典を列挙する。

デート時、横並び or L字型 の席を選べ

心理学的に向かい合って座らない方が親密になれるらしい。
なのでデートで予約する席は横並びの席orL字型の席にしよう。
カップルシートで予約すればだいたい横並びorL字型になっていることが多い。
恋愛指南本でよく見かけるアドバイスなので意識した方がよい。

斜め45度の角度が一番男の魅力を引き出す、というアドバイスをどこかの恋愛指南本で見た記憶がある。
そう考えるとベストはL時型の席なのかもしれない。

トークの構成を考え、暗記してから口説くことで成功率は高まる

予め話す内容を決めて暗記しておく。
「会話デッキ」を用意すると言い換えてもいい。

例えば僕は街コン・合コンに行くときに話す内容・順番を予め決めていた。
・自己紹介
・相手の趣味を聞いて、自分の趣味が「食べ歩き」であることを伝える
・野郎同士だとイタリアン・フレンチに行き辛いので今度「食べ歩き」に付き合ってほしい、と伝える。
・本当に「食べ歩き」に誘うから連絡先交換しよう
と提案する
ひたすらこのフローを繰り返してデートまでこぎつけていた。

街コンの攻略に関しては詳細記事を書いているので興味があれば読んでください。

話す内容を予め決めておくことで、
話すネタが無くなって無言になる可能性が減る。
異性慣れしていない人は絶対に「会話デッキ」を用意しよう。

服は他人が見るものである

服は他人が見るものであるから自分の感性で選ぶべきでない。
無難に大多数に受ける服装をすべき。
特に服のセンスが壊滅的な僕のようなタイプには刺さるアドバイスだった。

個人的にはピンクのデニムジャケットのような傾いた格好が好きなのだが、
誰かを口説く時にその妙な拘りは足を引っ張ってしまう。

無難な色合いでジャストサイズのものを装着しよう。

初対面から「きれいだ」「可愛い」「好みのタイプ」を連発すべし

相手を口説く場面において「好意を隠す」行動に意味はない。
そもそも好みだから口説くわけだから、最初から好意全開でOK。

大学入学時代にこのアドバイスを知りたかった。
同期や後輩のかわいい子に「好みだから今度食事しよう」と声をかけまくれば、
きっと灰色の大学時代にはならなかったはず。

引用:スラムダンク


後悔しかない。

変にかっこつけないで好みのタイプの人には最初から好意を伝えておこう。

相手の情報はメモるべき

口説く相手の好きな食べ物・家族構成・誕生日などの情報はメモっておくべき。
「会話デッキ」のネタにもなるし、デートに誘う時の店選びにも役に立つ。

アメリカ元大統領のクリントン氏は出会った人の個人情報をカードにメモしていたらしい。
大統領になるためには様々な人を魅了する必要がある。
もっとも魅力を高める必要がある人物が実践していたテクニックなのだから我々も真似すべき。

異性と付き合ってからも記念日や誕生日、欲しがっていたモノなどをメモしておくと様々な場面で役に立つ。

デートが上手い男は相手が変わっても同じデートをする

デートをなるべくシステム化すべきというアドバイス。
心情的には抵抗があったが、実際にシステム化したほうが楽だった。
僕はデートだけでなく「初対面→デート→付き合う」のフローをシステム化していた。

個人的にシステム化していたことを解説していく。

・初対面時は「会話デッキ」を用意し、
 デートに誘うまでの手順をシステム化した。
(食べ歩きが趣味→女性を連れていないと入り辛い店がある→良かったら今度一緒に行ってほしい→本当に誘うので連絡先を交換しよう)

・デートで使う店を予め用意しておく。
 僕は池袋をデートに使うことが多かったので、
 池袋の良い雰囲気の店を調査することが多かった。
 池袋:フーズフーズ
 当時、初回デートでは毎回この店舗を使っていた。
 5個くらいデート用の店舗を見繕っていれば基本的に困ることはない。

・3回目のデートで告白する
 社会人は三回目のデートで告白すべき。
 三回目のデートで振られる場合、仮に四回・五回とデートした後に告白しても振られる。
 なので自信がなくても三回目で告白しよう。
 同じ異性にずっと執着するのは時間の無駄なので三回目でだめならさっさと諦めたほうがよい。

初対面(街コン・合コン)→1回目デート(池袋:フーズフーズ)→2回目デート→三回目デート(ここで必ず告白)→失敗したら最初にもどる。

僕は上記フローを繰り返して恋人を作っていた。
口説く相手によってやることが変わらないので心身への負担が少ない。
ぜひお試しあれ。 

モテる連中はモテない人間に比べて、女の子に対する幻想の部分が少ない

特に僕のような男子校出身者は女性と会話する機会が少なかったから幻想を抱きやすい。
だからキョドるし、無駄に悩む。

よって幻想を取り払うためには経験が必要となる。
経験を積むためには量稽古しかない。

量をこなすのに最適なのはナンパだ。
メンタルが保てば一ヶ月でそうとうな量稽古ができる。
ただ、モテない奴はだいたいビビってできない。
ソースは僕。

ナンパが無理なら街コン・合コン・マッチングアプリで何とかするしかない。
僕は街コン・合コンを繰り返して経験を積んだ。

何度も街コンに参加し、
喋ること・やることのフローを整備し、
システマチックに何度も実行していたら、
いつのまにか女性との会話に悩むこともなくなった。

まずは量をこなそう。

まとめ

恋愛指南本のアドバイスを参考に口説きのプロセスを整備することで僕は恋人を得た。
僕だけでなく、一緒に街コンに行っていたモテない友人も結婚できたので、
ここに列挙したアドバイスはかなり役に立つと思う。
モテない同士の一助になれば幸いです。

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Posted by raishin