【ネタバレあり】ファンタスティックビーストとダンブルドアの秘密:感想
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ネタバレあらすじ
ニュートは心が清い人間の前で跪く性質があるキリンという幻獣の子供を保護しようとするが、
グリンデルバルドの信奉者に襲撃され、キリンの子供を奪われてしまう。
しかし、キリンの子供は双子だったので、もう片方の子供はニュートが保護した。
グリンデルバルドはキリンの子供を殺し、死体を操ることで自分に跪くように設定した。
国際魔法連盟?の選挙にグリンデルバルドは立候補し、
キリンを用いた選定の場面で用意した死体を使い、当選しようとした。
しかし、ニュート達がその野望を阻む。
感想
グリンデルバルドの配役変更
ジョニー・デップ → マッツ・ミケルセン にグリンデルバルドの役者が変更になった。
ジョニー・デップのグリンデルバルドは人を狂信させるようなカリスマを感じた。
マッツ・ミケルセンはグリンデルバルドのサイコ的な要素を強く感じさせる演技に思えた。
個人的には意外と違和感なかった。
しかし、マッツ・ミケルセン格好良いな。
ニュート・スキャマンダー
一作目からずっと思っていたことだが、
ニュート・スキャマンダーってすごい発音したくなる語感をしている。
声に出して読みたい名前。
今作は幻獣達が活躍するシーンが多くて楽しかった。
特に刑務所内のサソリのポーズを繰り返しながら奥に進んでいくシーンが良かった。
1作目と今作は英語。2作目は日本語吹き替えで見たのだが、全然違和感がない。
宮野真守の声質がニュート・スキャマンダーに合致しすぎている気がする。
声優が本気だすと凄いんだな、と感心した。
クリーデンスの正体
ダンブルドアの弟ではなく、ダンブルドアの弟アバーフォースの息子がクリーデンスであった。
つまりダンブルドアの一族で真実。
正直、ふーんという感じだった。
クリーデンスの部屋の鏡や、
アバーフォースの部屋の鏡に現れた文字はお互いの本音が浮かんだものだったのか?
1と2との比較
ファンタスティックビースト1は本当に良かった。
見終わった後の満足感が素晴らしかったことを鮮明に記憶している。
それとは対象的に2は中途半端なところで終わってしまっていまいちだった。
幻獣が活躍するシーンも1より控えめだった気がする。
今作の3はまた面白さが復活して満足のいく出来だった。
やはり幻獣関係のコミカルな描写があると楽しい。
テセウスを救出するために侵入した刑務所の各シーンが特にお気に入り。
まとめ
2が期待外れだったため、あまり3に期待していなかった。
いい意味で期待を裏切ってくれた。面白かった。
まだ完全にグリンデルバルドとの決着がついていないので、続編に期待したい。
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