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【ミンサガリマスター】思わず、ツッコミたくなるシーン・事柄のまとめ

2023年7月27日ミンサガミンサガ

ミンサガをプレイしてると思わずツッコミたくなることが多発します。
特に僕がツッコミたくなったシーンや事柄を紹介していきます。

あらゆるところがガバガバなバファル帝国

皇帝直轄領の警備がゆるい

バファル帝国の金山の街「ゴールドマイン」は皇帝の直轄領である。
帝国の財政を支える重要な土地のはずだが、
作中だけで二回も襲撃をくらっている。

序盤に金庫の金塊を盗まれ、
終盤には金山をモンスターに襲撃されている。
しかも、どちらもバファル帝国兵だけでは解決できない体たらく。

皇帝の直轄領を襲撃されたら、
皇帝の威信にかけて対応するだろうに……。

バファル帝国の人材不足と皇帝の権威不足が伺える。

侍女が王女の身命を魔女に託す

迷いの森のイベントにて、
クローディアがバファル帝国の皇女であることが判明する。

暗殺者に命を狙われる皇女の身を案じた侍女が森の魔女に祈り、
魔女オウルによってクローディアは迷いの森で育てられた。

侍女が勝手に皇女の処遇決めてよいわけないでしょ……。
あの侍女は後に処刑されるのが普通。

しかも皇女の寝室にあっさり暗殺者が侵入しているし、
どれだけ警備がガバガバなんだ……。

財務大臣パトリック

ゴールドマイン襲撃事件の犯人として財務大臣のパトリックが疑われる。
皇帝はパトリックを疑ってはいないが、
そのような事態を招いたことが問題であるとして、
休暇がてら謹慎を言い渡す。

あの、財務大臣とかいう超重要ポストの人を簡単に謹慎しちゃあまずいでしょ……。
しかもその後、パトリックの自宅に行くとパーティーメンバーとして勧誘できてしまう。
財務大臣の職務舐め過ぎでは?

せめて後任の担当に業務引き継ごうよ……。
バファル帝国のプロジェクトマネジメントに強烈な不安を抱くシーンだった。

皇帝の警備を外様に任せる

メルビル襲撃事件の際に皇帝が住む宮殿にもモンスターが溢れかえった。
主人公達は皇帝の救援に駆けつける。
宮殿の奥にて、皇帝とネビル隊長達と合流する。

ネビル隊長達は主人公に皇帝の警護を引き継ぎ、
モンスターを一掃するために部屋から出ていく。

あの、くっそ外様の人間に皇帝の護衛させるのやめて……。
皇帝に敵意がある人間だったらどうすんねん……。

このシーンのせいでネビル隊長が無能にしか思えない。

ローバーン公もガバガバ疑惑

上記のようにバファル帝国は政治・軍事的にガバガバである。
こんだけガバいバファル帝国の皇帝を暗殺できないローバーン公もけっこうダメダメだと思う。

そもそも、いずれ自分が治めるかもしれない首都に海賊を呼び込むとか、
政治センスが壊滅的にないことが伺える。

残念ながらローバーン公も無能可能性高い

ラファエル君、本当に足を引っ張る

騎士団領のデルスデールの砦がモンスターに占拠された。
テオドールが単身で討伐に向かおうとした所、
騎士見習いのラファエルが同行を申し出た。
足を引っ張るからやめろ、と上司であるハインリヒに怒られたラファエルだったが、
テオドールが「私がいるから大丈夫」と説得し、ラファエルの同行が許された。

主人公たちがデルスデールの砦に向かうと、
砦の入り口あたりでラファエルが疲労困憊になっているのが見れる。
ハインリヒの懸念通り、ラファエルが足を引っ張る展開になってしまう。

せめてダンジョンの途中とかならわかるが、
入り口で蹲っているので、とても残念感に溢れている。
テオドールの「私がいるから大丈夫」という言葉は何だったんだ?
何の根拠もなく勢いで言っただけなのだろうか?

そもそも騎士団の長であるテオドールが単身でモンスター討伐に出ること事態、
リスク・リターンがあっておらず、
為政者失格すぎる。

この世界の為政者もしかしてまとも人いない……?

残念な為政者達

バファル帝国皇帝

・皇帝が自身の政敵であるローバーン公に海軍の全権を与えてしまう。
・皇帝直轄領のゴールドマインも首都メルビルの警備もガバい。
・皇女である娘を守れなかった。

性格は良い人っぽいけど為政者としては残念。
声が渋くてモテそうなオジサマである。

騎士団の長

テオドールは単身でデルスデールの砦に突撃しようとする。
後継者指名もしていない状態で死んだら、後釜争いが勃発するリスクがあるでしょ……。
為政者としてNG。

ハインリヒはけっこうまともそうだが、
後継に力量がだいぶ怪しいラファエルくんを指名してしまった。
ラファエルくんは戦力的にも怪しいし、
見習い時代には偉そうな口を叩いたあげく、
砦の入り口でダウンするという黒歴史がある。

コンスタンツの夫だから後継者になった疑惑がある……。
為政者としては微妙そう。

クジャラートのリー

クジャラートのリーであるウハンジはハーレムをこっそり作って盛大な女遊びをしていた。
とはいえ駄目なのは下半身であって、為政者としてはまともな可能性がある。
他の国の長に比べれば、ましかもしれない。

ローザリアの皇太子

ナイトハルト殿下は一見、有能そうに見えるが、
スカーブ山に一人で登ってみたり、
タラール族の村に単身で訪問したり、
しまいにはサルーイン討伐の旅に同行する。
有能だとは思うが、為政者としては失格な気がする。
御身に何かあったらどうするつもりなんですかねえ?

総評

こう見るとろくな為政者がいないことが分かる。

影武者

ナイトハルト殿下

殿下を仲間にしてラストダンジョンに突入すると、
殿下が分身する。

ラストダンジョンにいるはずの殿下が、
なぜかローザリアでコンスタンツと会話しているシーンが流れる。

パーティーメンバーにいる殿下か、
ローザリアにいる殿下のどちらかが影武者なのかもしれない。

正直、為政者が最前線で戦ってはいけないので、
パーティーメンバーにいる殿下が影武者であることを祈りたい。

フラーマ

フラーマどのを仲間に入れてラストダンジョンに突入した場合、
ナイトハルト殿下と異なりイベントにフラーマが現れない。
フラーマ関係のシーンはカットされてしまう。

殿下はラストイベントで重要な役割を果たすのでカットできなかったのかもしれない。
フラーマは影武者を用意していなかったと解釈することもできる。

まとめ

漫然とプレイしていても色々なツッコミどころを発見できる名作「ミンサガ」
特に初見プレイの時に「バファル帝国皇帝の警護を任される場面」には驚愕した。

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Posted by raishin