個人用メモとしてnotionをおすすめする
個人的ノートアプリの遷移
evernote → Google Keep → notion と使用するノートアプリを変えてきた。
notionには大きな不満がないので、
今の機能を維持してくれるならずっと使い続ける予定です。
notionの便利な使い方
僕がnotionをどう使っているか紹介します。
大枠だけ紹介するので、個別具体的な作成方法までは割愛します。
notionを読書記録やレビューに使う
上記画像は僕の読書レビュー一覧です。
データベース機能で個々の書評をまとめて管理しています。
名前部分をクリックすると下記のように個別の書評に飛べるようになっています
notionで読書レビューを作ると便利なのが検索性の高さです。
例えば、「ホリエモンの本の感想を見直そう」と思った時、
DBの検索ボタンから検索ワードを入れるとフィルタリングしてくれます。
予め作者や評価などを記事のプロパティとして設定すれば、簡単にカテゴリー分けができます。
上記は著者の名前で検索しましたが、
実際に一番使用する検索は「何でも検索」です。
PC版のnotionならCtrl + P で検索用画面がポップアップします
試しに検索ワードに「ホリエモン」と入力してみます。
僕の所有ページ全てにホリエモンというワードで検索をかけてくれます。
記事の内容・タイトル関係なく、網羅的に検索してくれるのが本当素晴らしい。
正直、検索したい単語ってタイトルにしたのか、記事の内容にしたのか覚えていないことがほとんどです。
使った単語しか覚えていないけど検索したいという時に非常に重宝します。
notionスマホアプリで検索する
スマホのnotionアプリでも上記で解説した何でも検索が可能です。
notionのアプリを開いて下部の検索マークを押下。
開いた検索画面で単語を入力すると網羅検索してくれます。
本屋で気になる本を見つけた時、
過去に読んだことがあるか思い出せない時などに検索すると良いです。
読んでレビューしているなら検索結果に表示されるため、
同じ本を二度買ってしまう悲劇が防げます。
購入予定品の管理
ドラッグストアやスーパーで買い物する際、
買わなきゃいけないものを買わずに帰宅する経験が誰しもあると思います。
購入予定品をnotionで管理すると、上記悲劇を防止できます。
予め購入予定品ページをnotionで作っておき、
スーパーに行ったらアプリから参照します。
買い物カゴに商品を入れたらチェックマークをつけていけば、
絶対に買い忘れしません。
ちなみにチェックマークは[]と入力するとnotionが自動生成してくれます。
マークダウンで記入できる
エンジニア的にマークダウンに対応しているのが本当に嬉しい。
ページ作成直後に
/Table of content と入力し目次を作成。
後はマークダウンで見出しの階層構造を作るだけで、自動的に目次が生成されます。
目次があると大量に書き込んだページでも検索しやすいので便利。
備忘録として利用する
ゴミ出し日。
引っ越し履歴。
仕事のメモ。
プリンターの型番。
等、私達現代人はメモっておかねばならない事象が多すぎる。
そして、せっかくメモったのに見つけられなくなることもしばしばある。
しかし、notionには何でも検索があるので、
とりあえずメモっておき、必要になったら単語で検索をかける、という運用が可能になります。
僕は頻繁にゴミの出し方を忘れるので、毎回「ゴミ出し」で検索をかけています。
備忘録に書いておけば上記画像のように、ヒットするのでそこを参照すればよいです。
メモがどっかにいってしまって困っている人はぜひこの運用を真似していただきたい。
日記をnotionでつける
僕は日記を付けるの苦手でした。
というのもせっかく書いても後々参照することがないので、意味がないと思っていたからです。
でも、notionなら参照できます。
上記のゴミ出し検索結果にも「僕の日記の内容」がヒットしていると思います。
後から見直したり、
メモったことが役に立つ可能性があるなら日記を書く気にもなります。
日記一覧ページを作成し、
テンプレートを用意して毎日似たようなページを作成しています。
チェックリストによるTODOリストを毎日簡単に作成できるので、
テンプレートによるページ作成機能はとても便利です。
テンプレートの作り方はググレばすぐに出てくるため割愛します。
まとめ
ドキュメント管理でnotionを採用している企業も多いので、
仕事でもプライベートでも活躍するノートアプリです。
上記で紹介した機能は全て無料で利用できるので採用を検討してください。
notionはいいぞ！
