ニーアオートマタ：アニメとゲームの違いを徹底解説！
ニーアオートマタのアニメとゲームの違いをまとめていきます。
アニメ・ゲームのネタバレだらけなのでご注意ください。
アニメとゲームの相違点
アニメを視聴しながらメモった資料と、
ゲームしながらメモった資料を見比べて、
大きな変更点を調査しました。
レジスタンスのリーダーが異なる
レジスタンスのリーダーを務めるアンドロイドがアニメとゲームで異なる
アニメ：リリィ
ゲーム：アネモネ
過去の真珠湾降下作戦のリリィの行動がアニメとゲームで異なる
【ゲーム】
リリィは機械生命体の足止め部隊にいるため、エレベーターに乗っていない。
敵を食い止めるために融合炉を暴発させて自爆している。
【アニメ】
機械生命体のサーバールームに繋がるエレベーターにA2・ローズ隊長と共にリリィが乗っている。
最終的に生存し、レジスタンスのリーダーになる。
過去の真珠湾降下作戦のアネモネの末路がアニメとゲームで異なるかも
アネモネの行動はアニメ・ゲームどちらも同じ。
二十一号の援護のためにエレベーターホールに残る。
しかし、その後の展開が異なる。
ゲームでは一人生き残ったアネモネがレジスタンスのリーダーになる。
アニメではその後出てこないので死んでしまった可能性が高い。
レジスタンスのリーダーが異なることで何か変化がうまれたか？
リーダーがアネモネからリリィに変わったが、
それが原因で原作（ゲーム）と違う展開になっていない。
2期ではA2が大きく関わってくるはずなので、
そこで何かしらの原作改変を狙っているのかもしれない。
アダムとイヴの死ぬ順番が異なる
死ぬ順番
【ゲーム】
アダムが先に死に、
イヴがレジスタンスキャンプを襲撃してくる。
【アニメ】
アダムを庇ってイヴが死に、
アダムが怒って襲撃してくる。
原作とは異なりアダムがイヴの存在の大切さに気づく
アダムはイヴを失ったことで、
記憶や知識も分かち合う相手がいなければ意味がないことに気づく。
死や人間の理解よりもイヴという存在が大事であることを失ってから認識する哀れさがあった。
とはいえ大筋に変化なし
最後に戦うのがイヴからアダムに変わったが、原作と大筋の流れは同じ。
9Sがウイルスに侵され、2Bが止めを刺すのは原作通りであった。
原作と同じく2Bの素顔がとても「ふつくしい」
パスカルの村に地下がある
ゲームではなかった場所
アニメではパスカルの村の地下にエミールの頭が埋まった大木が存在する。
ゲームではこんな空間なかったはず。
この空間に関するパスカルの過去エピソードもゲームでは聞けないはず。
エミールの記憶
9Sがハッキングすることでエミールの記憶が垣間見えた。
ニーアオートマタの質でニーアレプリカントも是非アニメ化してほしい。
この世界線ではエミールがいない？
ゲームでは森の王国に向かう時にエミールに遭遇する。
アニメではエミールに遭遇していない。
もしかしてアニメの世界線ではエミールは活動していないのかもしれない。
機械生命体の上司である宇宙人の末路を知るタイミングが異なる
【ゲーム】
エイリアンの反応を検知し、
地下の空間を探っていたら宇宙船を見つけ侵入。
そこでエイリアンの死骸を見つける。
アダムとイブが現れ、
機械生命体が反逆しエイリアンを滅ぼしたことを伝えられる。
【アニメ】
アダムの街での戦闘にて、
アダムが「エイリアンが全滅している事実」を教えてくる。
これに関しては尺の都合で端折った可能性が高い。
まとめ
原作（ゲーム）からけっこう変化している点が多い。
二期の制作は決定しているようなので、
二期で大きな変化が生まれることを楽しみにしている。
