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2022サッカーワールドカップ日本代表メンバー発表の感想

2023年7月27日コラムサッカー

とうとうワールドカップに挑む日本代表のメンバーが発表されたので、
選出されたメンバーの感想を書いていく。

ワールドカップ日本代表メンバーの感想

疑問を抱いた選出はにしています

川島永嗣:GK

第3GKとして順当な当選。
権田・シュミットにアクシデントがあった時、川島が控えているのは頼もしい。

権田修一:GK

長らく森保ジャパンの正GKを務めてきたので当選は妥当。
安定感がある。

シュミット・ダニエル:GK

森保ジャパンでは第2GKとしてよく使われていたので当選は妥当。
足元の技術が高く、シュミットがいるとビルドアップが安定する。
強豪は前線からの組織的なプレスを仕掛けてくるので、
ワールドカップではシュミットを先発にしてほしい。

長友佑都:DF

守備的に戦うなら長友は必要なので、当選は妥当。
相手が強ければ強いほど長友の守備が必要になる場面は多い。

中山雄太:DF

最近の試合で美しいループシュートを決めていた。
所属チームでも活躍しているので当選は妥当。

酒井宏樹:DF

世界で戦ってきた経験値があり、パフォーマンスが安定しているイメージがある。
9月あたりに怪我をしていたはずだが、パフォーマンスは戻ってきているのだろうか?
普段どおりの力を発揮できれば当然世界にも通用するので、当選は妥当。

山根視来:DF

安心の川崎産サイドバック。
サイドバックは消耗が激しいポジションなので控えは絶対に必要。
元川崎の田中・三笘・守田と組ませやすいのも評価できる。
当選は妥当。

伊藤洋輝:DF

ブンデスリーガで戦っているサイドバックなので、ドイツ戦では頼りになる。
日本代表でも正確なクロスを上げることが多い。
当選は妥当。

吉田麻也:DF

最近パフォーマンスが怪しいが、代わりになる選手がいない。
板倉選手の怪我が悔やまれる。
おそらく本番は吉田・冨安がセンターバックで先発すると思われる。
板倉の怪我が治ればどこぞかのタイミングで吉田を休ませ、決勝トーナメントに備えたい。
しかし、戦う相手の強さ的に日本代表が戦力を温存できるタイミングなど存在しないのが辛い所
森保ジャパンの中心選手なので当選は妥当。

谷口彰悟:DF

吉田か冨安にアクシデントがおきた時の控えとして有用な選手。
安心の川崎産なので他の元川崎メンバーとやりやすいというのもプラスポイント。
怪我中の板倉がどの程度回復するか分からないので谷口選手が果たす役割は大きい。
当選は妥当。

板倉 滉:DF

9月に膝の靭帯を損傷しリハビリ中。
本番に間に合うか怪しい。
怪我前のパフォーマンスなら吉田・板倉をセンターバックに据え、
冨安をサイドバックで起用して相手のウイングを潰す。
という作戦もとれた。
本番に間に合うなら絶対にほしい選手なので当選は妥当。

冨安健洋:DF

日本の至宝。
歴代日本でも最強格のDF。
選ばれないわけがない。
当選して当たり前。

柴崎 岳:MF

ここ最近の日本代表戦で全く輝けなかったが当選。
落選したメンバーより柴崎選手を優先的に選ぶ理由が分からない。
特にセルティックで素晴らしい活躍をしている旗手選手より柴崎選手を選んだのは意味不明。
旗手選手ならサイドバックもできるし、ユーティリティプレーヤーとしても使いやすいのに……。
相手の守備強度が高い試合で柴崎選手が輝く姿を僕は想像できない。

遠藤 航:MF

日本が誇るデュエルキング。
森保ジャパンの中心選手なので選ばれて当然。
五輪では酷使されて最後の試合では疲れ切っていた。
ワールドカップでも決勝トーナメントを考えたらどこぞかで休ませたいが、
対戦する相手が強すぎて無理。

守田英正:MF

バランスの良い選手。
遠藤のパートナーに最適。
ボランチは遠藤・守田ペアが現状最適だと思う。
当選は妥当。

鎌田大地:MF

最近の成績が素晴らしい。
元からうまい選手だったが、最近の好調っぷりはやばい。
前目のMFのファーストチョイスは鎌田で確定だと思われる。
使わない理由がないくらい素晴らしい状態。
当選は当たり前。

相馬勇紀:MF

役割的に三笘と被る。
戦っているリーグ・アシスト&ゴール数を考えると三苫を優先的に使うはず。
堂安・久保・三苫・伊東がいる状態であえて相馬をチョイスする場面はあるのだろうか?

三笘 薫:MF

独力で状況を打開できる能力があり、パスもシュートもうまい。
個人的には先発で見たい選手。
プレミアでも問題なく通用している素晴らしい選手。
選ばれて当然。

堂安 律:MF

森保監督の中で優先度が下がっていそうだが、
所属チームでしっかり結果を残しているし、パフォーマンスは安定している。
五輪で久保と良い連携をしていたのも好評価。
当選は妥当。

田中 碧:MF

デュッセルドルフに移籍してから苦しんでいる。
所属チームのパフォーマンス的に選ばれるかちょっと心配だった。
個人的に好きな選手なのだが、
パフォーマンスが上がってこないのでファーストチョイスでは選ばれないと思う。

久保建英:MF

21歳でリーガのスタメン。
日本の至宝。
選ばれて当然。
間違った判断のプレーをする確率が低く、見ていて安心できる。

伊東純也:FW

日本代表のエース。
移籍したチームでもきっちり結果を出している。
本番でもまずスタメンで使われると思われる。
選ばれて当然。

浅野拓磨:FW

万全であれば日本代表に必要な選手。
しかし、靭帯断裂という大怪我を抱え、試合勘がまったくない状態で起用は難しいと思う。

南野拓実:FW

森保ジャパン初期の頃の貢献とスポンサーの意向で落選はないと思っていた。
所属チームではボロボロで、かつてないほど状態が悪い。
まさか本番でスタメンで使わないよね……。まさかね……。

前田大然:FW

強豪と戦う上で前線で汗をかく選手は絶対に必要。
守備的にいくならファーストチョイスもありえる。
セルティックでも結果を残しているので当選は妥当。

上田綺世:FW

所属チームでも得点を取っているし、前線でボールを収められる貴重な選手。
しかし、ポストプレーヤーが上田だけで大丈夫なのか?
念のため大迫も呼んでおいたほうが良い気がするが……。
当選は妥当。

総合的な感想

所属チームで結果を出している古橋・旗手。
守備強度が高く、試合を締めるのに便利な原口。
数少ないポストプレーヤーの大迫。

上記四人はワールドカップに必要な選手だと僕は思う。
しかし、落選してしまった。

南野はこれまでの貢献・スポンサーの意向で仕方ないと思う。
でも、柴崎・相馬・浅野の選出は納得できない。

2023年7月27日コラムサッカー

Posted by raishin