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大学に行くべきか?メリットとデメリットを踏まえて考えてみる

2023年7月27日コラム

高校を卒業すると、多くの人が大学進学を選択する。
しかし、大学に行くことが必ずしも正しい選択であるとは限らない。
この記事では、大学進学のメリットとデメリットを考慮して、大学に行くべきかどうかを検討する。

大学に行くメリット

将来に役に立つ専門知識を得られる

大学は将来の職業の知識やスキルを身につけるために有用。
エンジニアをやっていると理系の勉強を大学でがっつりやった人を見かけるが、
だいたい有能。
なので、僕は大学、特に理系の勉強を通じて得られるものは大きいと思っている。

人生をやり直せるなら、理系の学部を選択すると思う。
高校の時、数学捨てなきゃよかった……。

人脈が広がる

大学は、異なる背景や専門分野を持つ人々と出会える場所。
・有能な同期・先輩。
・教えを請う教授。

サークルやゼミを通して人脈を広げることで、
将来的に仕事の機会やコミュニティ活動などで役立てることができる。

僕はサークルの飲み会を通じて酒席の立ち回りを覚えた。
社会人になってから宴会スキルはとても役に立った。

大卒資格を得られる

大卒しか受けられない会社は多い。
資格として大学卒業は持っておくと選択肢を増やせる。

生涯年収が高い

統計データによると大卒は高卒と比べて生涯年収が約3000万円ほど高い。
つまり奨学金500万円を返済したとしても、
高卒の人より2500万円ほど生涯年収が高くなる。

大学に行くデメリット

財政的負担

高額な学費や生活費の負担を伴う。
特に地方から上京して都内の学校に通うのは相当な負担になる。

時間の浪費

バイト・勉強を本気でやろうとするとかなり時間を消費する。
やりたいことが明確にある人にとっては遠回りになる危険性がある。

結論

凡人は大学に行くべき

・高卒に比べて生涯年収が高くなる
・大卒しか受けれられない会社がある
・大学に入るためにそこそこ勉強してきた仲間を作れる

年収にバフがかかる要素がけっこうあるので、
凡人ほど大学に行くべきだと思う。

逆にやりたいことが明確にあったり、優秀な人は行かなくても良いかもしれない。

高卒で後悔している人の方が多い

知り合いの
・大学に行って後悔した人
・大学に行かなくて後悔した人

の数を比べると、大学に行かなくて後悔した人の方が多い。

大学に行って後悔したと明言している人はあまり見かけない。
故に大学は行った方が良いと思う。

パーティーメンバーは強いほうが良い

そこそこ良い大学に入ればスペックの高い恋人・配偶者を得られるチャンスが増える。
また、将来ピンチになった時に助けてくれる仲間のスペックも高学歴の方が高いことが多い。
味方は強い方が良いので、
そういう意味で偏差値の高い大学を狙うのは良いと思う。

まとめ

大学って行ったほうがいいのかな?
と迷うなら絶対に行った方が良い。

明確なキャリアを描けていない凡人はとりあえず大卒資格を得たほうが無難。

2023年7月27日コラム

Posted by raishin