面白いサッカー漫画のおすすめ一覧
おすすめ サッカーマンガ
僕が読んできたサッカー漫画の中で、
特に面白かったものを紹介します。
LOSTMAN(ロストマン):草場道輝
記憶喪失の男マツモトが勝利請負人として各国のサッカークラブで奮闘する話
この作者の代表作にファンタジスタがある。
知名度では大敗しているが、
面白さではファンタジスタに負けないくらいロストマンも面白い。
記憶喪失の主人公マツモト、
マツモトを勝利請負人として売り込む代理人サカザキのタッグが実に格好いい。
サッカー描写も秀逸。
描かれる試合がとにかく面白い。
加えて先の展開が読めない。
思いもよらないシナリオの展開にどんどん引き込まれる。
特にプレミアリーグ編は超面白い。
サブキャラ達も個性が強く、キャラが立っている。
マツモトの記憶喪失の謎。
サカザキの目的。
等のミステリー要素も物語を盛り上げてくれる。
知らない人が多い作品なので、
僕は隙あらば布教しまくっている。
面白さは保証するので是非読んでみてほしい。
ファンタジスタ:草場道輝
離島で個人技ばかり磨いていた少年がチームに所属し、高校サッカーを経て世界を目指す話
有名なサッカー漫画。
高校サッカー編も面白いが、
それを超えるレベルでイタリア編が良い。
この作者の好きな所がおっさんの描き方。
特にイタリア代表のカルロ・グロッソの過去話には感動させられた。
そこだけ何度も読み直している。
イタリア関連の話がほんと最高。
17巻でイタリア編が始まるのでそこまでは頑張って読んでみてほしい。
後半になればなるほど面白くなっていく。
アオアシ:小林有吾
主人公青井葦人がユースでプロを目指す話
サッカー漫画といえば高校サッカー。
しかし、アオアシは珍しくユースのサッカー生活を描いている。
この時点でけっこう独自路線のサッカー漫画であることがわかる。
主人公のポジションがサイドバックというも特殊。
読むとサイドバックの重要性が理解できる漫画。
サッカーの戦術・戦略を噛み砕いて説明してくれるので、
アオアシを読むとサッカー観戦が楽しくなること間違いなし。
阿久津渚というめちゃくちゃムカつくキャラがいるのだが、
主人公と阿久津の関係性がだんだん変化していくのが実に良い。
サッカーの戦術とかを知りたい人は是非読んでみてほしい。
面白くて勉強になる
ブルーロック:金城宗幸
最強のFWを育成するプロジェクト「ブルーロック」
使えないと判断されたら退寮になる厳しい環境の中、
主人公、潔 世一がのし上がる話
日本サッカーの立役者を1巻で貶す衝撃的展開から始まる。
「本田圭佑?香川真司?そいつらワールドカップ優勝したことないゴミじゃん」
編集もよく許可したな……。
サッカー+デスゲーム的な漫画。
負けると退寮なので、常に緊迫感が漂う。
これまでのサッカー漫画とは切り口が違うのでとても新鮮。
生き残るために死ぬ気で脳みそを回転させ、
決死の覚悟でサッカーに没頭するキャラ達を熱く描いている。
各キャラの感情や思考を深く描いているのがとても僕好み。
作中で日本に足りないのは「エゴがあるFW」と言っているが、
心から同意する。
現実でもアクが強い点取り屋が是非現れてほしい。
キャプテン翼ジュニアユース編:高橋陽一
全国大会の後、大空翼たちが日本代表としてフランス国際ジュニアユース大会に出場する話
誰もが知っているサッカー漫画、キャプテン翼の第三章。
子供の頃、カール・ハインツ・シュナイダーが格好良すぎて憧れたのを覚えている。
キャプテン翼はワールドユース編やオリンピック編などもあるが、
僕はジュニアユース編が一番好き。
敵キャラ達が魅力的なのが良い。
翼に並ぶ天才ファン・ディアス。
フランスの主将エル・シド・ピエール。
ドイツの皇帝カール・ハインツ・シュナイダー。
特にカール・ハインツ・シュナイダーはまじで格好いい。
子供の頃ファイアーショットをよく真似していた。
ジュニアユース編ではチート主人公大空翼が苦悩する描写が多く、
チート主人公感が薄いのが良い。
特にアルゼンチン戦は良かった。
日本代表の各面々も怪我したり、失敗したり、
苦難の嵐なので、それもまた物語を盛り上げてくれる。
キャプテン翼はサッカー漫画の基礎を作った作品なので、
是非読んでみてほしい。
まとめ
LOSTMANの知名度が低いので布教したい。
最高のサッカー漫画なので是非読んでほしい。
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