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FGO第二部7章「黄金樹海紀行 ナウイ・ミクトラン 惑星を統べるもの」後編:感想と攻略メモ

2023年8月25日FGOFGO

最近やっとクリアしたので感想を書いていきます。
ネタバレだらけなので、クリアしてから見てください。

7章前編の終盤のおさらい

・イスカリによって生贄に捧げられそうになっているカルデアメンバーを救出
・テスカトリポカによって「デイビットがORTを起動した未来」を見せられる。
・何とか逃げ出し、ディノスの街付近に撤退

第11節

前編からの続きなので、第11節から物語が始まる。

シナリオ概要

ボーダーの修理

チチェン・イツァーの恐竜王とククルカンとディノスが援助を受けながらボーダーを修理することに。
藤丸立香とマシュは周囲の肉食い虫など危険な生物を排除したり、食材の補給を担当したり、修理に使う黒曜石を収集したりしていた。

エンジンのメンテのために外部電力が必要

一行はエンジンをメンテするために外部から電力を発電するために滝にやってきた。
キングプロテアオルタが「戦闘で負けたら水力発電の設置・保守運用に協力してやる」と言ったので勝負に。
倒して協力させる。

ディノス達とのコミュ

アトランティスの冒険譚をディノス達に話す。

オルガマリーとのコミュ

オルガマリーと話す。
カルデアの敵のため「管制室への乗艦は難しいこと」を伝えて気まずくなる。

バトル攻略メモ

11-1:無敵持ちが多い。

無知性ディノスは基本的に無敵が付与されている。
7章後半は無敵が付いている相手が多いのでアタッカーに無敵貫通礼装を装備させておいたほうがよい。

11-5:VSキングプロテア

ククルカンで殴らないと毎回自己増殖EXでプロテアのHPが増える。
ククルカンをサポートするような編成がおすすめ。
普通に一回負けた。
マーリンとかで相手の宝具を無敵で避けることも忘れずに。

11-6:VSポセイドンコア&ケイローン

無敵と回避を使ってくるので無敵貫通礼装をアタッカーにに装備させる。
7章は本当に無敵持ちが多い。

感想

11-3:存在意義を失ったベーカリー

食材がなく調理師としての存在意義を失ったベーカリーが空の鍋を回していたらしい。
伝説の空鍋のシーンを思い出して思わず笑った。

アニメ:SHUFFLE!の伝説的空鍋シーン

11-3:不敬因子

ニトクリス様の謎造語:不敬因子が妙に記憶に残った。
ワードチョイスがカワイイキャラ。

断章

シナリオ概要

ワクチャンとオルガマリーが夜景を見る

ワクチャンは生活の灯火が作り出すディノスの影を好んでいることをオルガマリーに伝えた。
余裕のないオルガマリーは八つ当たりでワクチャンを罵倒する。

感想

この断章でワクチャンが推しキャラに昇格した。
粗粗しい風体なのに「生活感あふれる夜の街が作る明かりが好き」という設定に心打たれた。

第12節

シナリオ概要

オルガマリー離脱

「地球を救う手助けはできない」とメモを書き残しオルガマリーがパーティーから離脱。

吸血鬼化したディノスの襲来

カマソッソにより吸血鬼化されたディノスがボーダーを襲撃。
一行は撃退したものの、ディノスが怯えてしまい修理が止まってしまう。
現況であるカマソッソの討伐に向かうことに。

ゾンビの群れから逃げる。

古代遺跡カーンの廃墟に向かった一行だったが、
カマソッソが使役するゾンビの大群に苦戦し、
テペウを囮にして一時撤退。

ニトクリスによりゾンビを祓う

ニトクリスをパーティーに加え再度カーンの廃墟に向かう。
ニトクリスの死靈操作によりゾンビを祓ったところ、
カマソッソくんはニトクリスの在り方にドン引きして冥界に湯治しに帰ってしまった。

デイビットの行動記録を探る

終末観測所メツィティトランにいるディノスがデイビットの行動記録を持っているらしい。
デイビットの行動をたどるために一行は終末観測所メツィティトランに向かう。

感想

死後の福利厚生

ニトクリスは死靈の福利厚生までちゃんと考えているらしい。
エレシュキガルといい冥界サーヴァントは良い子だらけ……。

カマソッソくんのナンパ

カマソッソくんは100人の死靈に声をかけ、99人にはお断りされているらしい。
でも100万人に声をかければ1万人は用意できるよね、という力技。
お断りされているカマソッソくんを想像すると笑える。

第13節

シナリオ概要

神の繊維の説明

地球に飛来した隕石に付着している菌類が宇宙に帰る望みを託した先がディノス。
マィヤがすなわち神の繊維のこと。

第三冥界攻略

エレシュキガルオルタが冥界の番人として立ちふさがる。
グガランナの足を大量に召喚され、一行は散り散りに。

第三冥界攻略2

藤丸立香はククルカンと契約を結び、改めてエレシュキガルと戦闘に。
打倒し、第三冥界を突破した。

バトル攻略メモ

13-4

ニトクリスのHPが0になるとファラオパワーで復活する。
上記を知らないと敗戦濃厚だと思って撤退してしまう。

13-8

エレシュキガルオルタは最後のブレイクゲージを削ると宝具を撃ってくる。
無敵を貼っておかないとアタッカーが死んでしまう。

感想

スフィンクスを褒められたニトクリスがカワイイ

オジマンディアスからの借り物であるスフィンクスを褒められたニトクリスは、
借り物であることを黙って称賛を受け取る。
ちゃっかりカワイイ。

オルタになってもお美しい冥界の花

エレシュキガルのキャラデザが改めて秀逸だと思った。

第14節

シナリオ概要

イシュキックとの会話

イシュキックからミクトランの歴史を聞く。
ある儀式を行い、デイビットの1年間の行動を追体験することになった。

デイビットの一年

デイビットはディノスの心臓をORTに与えて、ORTの修復を試みていた。

感想

テペウの研究

テペウは死の概念を研究していた。
寿命がなく死ぬことすらできないイシュキックに死という選択肢を用意したかったのかなあ?と僕は推理した。

断章

シナリオ概要

ヴクブの裏切り

神官ヴクブがイスカリと密談。
後少しで爆発する予定の太陽を復活させる手段があるなら、
チチェン・イツァーとボーダーを捧げる、と約束していた。

第15節

シナリオ概要

イスカリ達がチチェン・イツァーに進撃

ディノスが虐殺され、太陽遍歴が奪われる。

トラロックがボーダーを襲撃

カマソッソが助けてくれ、トラロックを撃退。

恐竜王死す

イスカリによって恐竜王が殺される。

感想

ワクチャン生存

イスカリ達によるチチェン・イツァー襲撃により僕の推しキャラであるワクチャンが死んでしまうのではないか?とそわそわしていたが無事生存して安心した。

恐竜王とテスカトリポカのキャラデザ

何度見てもキャラデザが微妙に思える。
黒のテスカトリポカが攻撃してくる時の奇声もちょっと苦手。

第16節

シナリオ概要

パーティを分けて行動することに

デイビットを襲撃する組と空想樹を伐採する組に分かれて行動することに。
一行はミクトランの奥を目指す。

第17節

シナリオ概要

デイビット襲撃組の行動

コヤンスカヤがデイビット達と対峙。
テスカトリポカとイスカリがORT起動に向かい、
デイビットがコヤンスカヤと戦うことに。

空想樹伐採組の行動

第四冥界を進んでいたらカマソッソに襲撃される。
カマソッソとの死闘の中でニトクリスがオルタ化。
激闘の末カマソッソを撃退する。

バトル攻略メモ

17-6:カマソッソくん強すぎ……。

ガッツ回数が凄まじく、毒のスリップダメージがえげつない。
何回かリトライしたが勝てなかったので素直に霊脈石(コンティニューアイテム)を使用した。

感想

勇者王カマソッソ

声が檜山さんなのが素敵すぎ。
カーン王国最後の生き残りにして勇者王。
勇者王の称号を持つキャラが檜山さんって完全に狙ってる。

ニトクリスオルタが欲しかった……。

素晴らしいキャラデザと性能なのでぜひ我がカルデアにお越しいただきたかった。
しかし、爆死にて叶わず。

第18節

シナリオ概要

空想樹の種子に襲われる

カドック達とは連絡がつかないので、藤丸達は空想樹の根本に先行することに。
道中で空想樹の種子に襲われる。

トラロックとの戦い

立ちふさがるトラロックと戦う。
ニトクリスがオルタ化の代償によって消滅する。
完全消滅なのでもうカルデアに召喚されることはない。

バトル攻略メモ

18-1:VS空想樹の種子

後ろに控えている空想樹の種子はいきなり宝具をかましてくる。
強化無効も使ってくるので注意。

18-3:VSトラロック

サポートのニトクリスオルタを支援する編成にすれば簡単に勝てる。
ニトクリスオルタにガッツが付与されまくるので、
アーツパーティーにして彼女をサポートすればOK。

感想

トラロックの真名

トラロックの真名はテノチティトランだった。
アステカの首都が擬人化したらしい。
真名が判明したけど「あ、そうなんですか」としか思えなかった。
アステカ神話に詳しい人ならテンション上がるのだろうか?

第19節

シナリオ概要

イスカリとテスカトリポカに追いつかれる

イスカリはテスカトリポカに射殺される。
テスカトリポカと戦闘に。

デイビットに追いつかれる

テスカトリポカを撃退したら今度はデイビットに追いつかれる。
デイビットは父親の「人類は善いことをしたがるんだ。虫が、光を目指すように」という言葉に従って生きている。
デイビットの目的は地球ごとカルデアスを破壊すること。
デイビットは異星の神の心臓と共にORTに身を捧げた。

オルガマリーを庇ってワクチャンが死ぬ

ORTの枝に捕まったオルガマリーを救出するためにワクチャンが命を賭けた。
救出には成功するがワクチャン死す。

バトル攻略メモ

19-2:VSテスカトリポカ

テスカトリポカは開幕した瞬間、前衛と後衛を入れ替えてくるので注意

19-3:VSテスカトリポカ

こちらの全体に恐怖が付与された状態で始まる。
しかも解除不可。
途中から毎ターン無敵を貼ってくる。
かなり面倒くさいバトル。
拘りがないなら石を砕いてコンティニューしよう。

感想

デイビットにとっての善いこと

ORTのによる全ての破壊がデイビットにとっての善いこと。
マリスビリーの計画はどれだけ邪悪だったのだろうか?
第二部のラスボスはこの感じだとマリスビリーなのかもしれない。

ワクチャン……。

推していたワクチャンがオルガマリーを庇って死んでしまった。
まじでいいキャラだったのに残念。

オルガマリーは解剖されていた?

「何年、何十年も、わたしを、解剖、したのに」
というセリフ的に被検体Eはオルガマリー?

第20節

シナリオ概要

ORTの復活

ORTが復活した。
ORTの排除は共通の目的なのでククルカンと共闘することに。

英霊による人海戦術

英霊を召喚しまくってORTと戦う総力戦に突入。
僕のカルデアには242人のサーヴァントがいるらしい。
この数字は人によって違うらしい。

感想

総力戦に高揚感を抱く

ソロモンを思い出すような総力戦にテンションが上がった。
やっぱ総力戦って楽しい。

第21節

シナリオ概要

ORTの進撃方向

人工太陽はORTの心臓であることが判明。
ORTは心臓を取り戻しにメヒコシティに向かう。

イスカリの過去

馴染めないけど何だかんだオセロトルの街を守ろうとしていた。
テスカトリポカに射殺される直前もオセロトルの街を破壊したくないことを伝えていた。

エレシュキガルの協力

一時的にネモ達からの魔力供給がなくなり、全負担をエレシュキガルが担うことに。

感想

イスカリとディノスの執着

イスカリが何だかんだオセロトルの街を愛していたのが伝わってくるエピソードが心に来る。
ディノス達が自然とチチェン・イツァーに集まり、皆とおしゃべりをしたがっている描写も切ない。

エレシュキガルの退去

本当に素敵。さすがは冥界の花。

第22節

シナリオ概要

ヴクブの愚かな行動

自分の裏切りで太陽遍歴がメヒコシティに移動したのに、
それをわざわざ自ら戻しに行く愚行。
ヴクブは愚行と自覚しながらチチェン・イツァーに向かう。

ORTの足止め

メヒコシティを守るためテノチティトランが宝具を起動。
テノチティトランがORTを食い止めたおかげでヴクブがチチェン・イツァーにたどり着いた。

好きなことをやるディノス達

最期だから好きなことをやろうと、
ディノス達が銃を持ってORTに突撃。
テペウもナイフを持って突撃していった。

オルガマリー消滅

異星の神の権能で時を止め、静止した時間の中でオルガマリーはORTに砲撃を放つ。
砲撃の反動でオルガマリーは消滅した。

ORT復活

ORTは消滅する寸前に自身を英霊として登録し、
自身を召喚する形で復活した。

ククルカン参戦

絶体絶命にピンチにククルカンが助けに来た。
ククルカンが自身を太陽に変換してORTに突っ込む。
ORTを打倒した。

感想

ヴクブとクワウテモクのやり取り

ミクトランのために最期まで戦うと宣言するクワウテモクと神官ヴクブのやり取りが尊い。
何回読んでもこのやり取りにうるっとくる。

バケットホイールエクスカベーター

テノチティトランの宝具を勝手にバケットホイールエクスカベーターと命名して騒ぐ男性陣。
カドックもテンション上がっているのが笑える。

テノチティトランの最期

オセロトル達がメヒコシティから逃げないから、
嫌々なくせに死ぬ気でORTに立ち向かったテノチティトランに涙腺をやられた。

ディノス達の最期

NFFサービスの銃を魔改造してORTはに突撃していくディノス達に泣かされた。
7章全編を通してディノス達が善い生き物すぎて辛い。

第23節

シナリオ概要

復活を賭けた戦闘

デイビットとテスカトリポカと楽園にて会う。
藤丸の復活を賭けて戦闘開始。
見事テスカトリポカを打倒して藤丸は楽園から退去する。

感想

テスカトリポカの衣装がアステカ風に

最期になってめっちゃアステカっぽい格好になった。
んーでもやっぱキャラデザに違和感が……。
最期までキャラを好きになれなかった。

第24節

シナリオ概要

第7異聞帯の消滅を確認した一行は南極へ向かう。

感想

テペウのちょっとしたお願い

藤丸はテペウから託されたサッカーボールをネモに渡した。
最後の最後で泣かされた。

総評

第6異聞帯のシナリオが素晴らしかったから、
下手なシナリオだと盛り下がっちゃうんじゃないか?、
と心配していた。
しかし、僕の不安を払拭する面白さだった。
大満足。

ディノス達がいいやつすぎて切ない読後感が残った。

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2023年8月25日FGOFGO

Posted by raishin